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朝日杯FS2016予想|有力各馬の評価

2017/01/14

今週のメインレースは朝日杯フューチュリティステークス2016。

前回の記事では、牝馬ながらこのレースに参戦するミスエルテについて見解しましたが、本日はそれ以外の馬について見解していきたいと思います。

これといった注目馬や注意すべき点のある馬がいないので、ある程度人気を集めそうな馬を50音順に見ていきたいと思います。

クリアザトラックの評価

新馬戦を断然人気に応えて快勝したクリアザトラック。1戦1勝でここへ参戦するのは陣営の期待の表れでしょう。

その気持ちは確かに分かります。新馬戦のパドックから確かな素質が感じられたからです。今年の朝日杯FSのメンバーであれば、このキャリアでいきなりここへ入っても大きく見劣ることはありません。

厩舎も角居厩舎。昨年のリオンディーズがそうだったように、素質馬をここ目標に仕上げいきなり持っていってしまうだけの可能性を保持している馬だとは思います。

ただ、では積極的に買いたいかとなるとそういう気持ちは起きません。馬体・走法を見ると、脚の使いどころが非常に難しいタイプに見えるからです。

現状、どちらかというとまだ京都芝コースへの適性の方が高そうで、阪神芝1600メートルでは展開か乗り方、最低どちらかはバッチリ噛み合わないと苦しそうな側面がある。

確かに一発を期待したくなる魅力のある馬ではありますが、ここまで人気を集めるのはやや期待先行な印象。期待値を考えると、触手が動く感じはありません。

素質が高いのは高いでしょうが、一気にG1突破というほどにもない印象で、ここで人気を裏切り次走500万下条件を快勝、次いで手薄な重賞を制覇、といった流れの方がイメージ合うという評価です。

サトノアレスの評価

ベゴニア賞優勝から参戦するサトノアレス。

一言で言えばいかにもサトノの素質馬といったタイプの馬。素質・センスと脆さが同居している印象です。ここまで安定した戦績を残していますが、どこかでポカをやる可能性は常に頭に入れておく必要があるでしょう。

前走のベゴニア賞は、直線の進路取り、脚の使い方が非常に難しかった当時の東京芝コースで、ムーア騎手が、出し抜いたかのような完璧なエスコート。なかなかにインパクトある走りでした。

エトルディーニュに1馬身半差というのも良い材料。

エトルディーニュのベゴニア賞前の戦績はアイビーステークス3着。当時の勝ち馬はご存知ソウルスターリングで、2着ペルシアンナイトも先週のこうやまき賞を断然人気で完勝。エトルディーニュは、当時、そのペルシアンナイトから1馬身半差の3着でした。

ベゴニア賞とアイビーステークスのエトルディーニュのパフォーマンスはほぼ同等。となると、それを完封したサトノアレスも一定の水準にはあると判断して良いかと思います。

タガノアシュラの評価

一発の魅力という点では、クリアザトラック以上に期待を集めている雰囲気を感じるのがタガノアシュラ。

札幌2歳ステークスこそ人気を裏切る結果に終わりましたが、多少間隔を空けて臨んだ黄菊賞で、道中、見ている者を驚かせる大逃げを打っての優勝。断然人気のコロナシオンを沈めたという意味でもインパクトある逃走劇でした。

ただ、前走のパフォーマンス、そして馬体を見ると、阪神芝外回り1600メートルへの適性は決して高くない。本質的には芝1800メートルから芝2000メートルでこそより持ち味が活きるタイプの馬でしょう。

その素質や一発に賭けたくなるのが分かるパフォーマンスではありましたが、クリアザトラック同様、期待がやや先行している印象。

距離短縮で多頭数。しかもG1という今回、前走のように完全に自分のリズムでレース運びが出来る可能性はかなり低い。一発の魅力があるのは認めますが、期待値を考えると、積極的に買いたいほどではないかなという評価です。

タンビュライトの評価

ここからは重賞での実績がある組。まずはサウジアラビアRC2着のタンビュライトからいきましょう。

今日取り上げる馬たちの中で、阪神芝外回り1600メートルへの適性が最も高いのはこの馬でしょう。小気味良いセンスの持ち主は、いかにもこの時期のマイル戦で活きてきそうです。

ただ、前走の馬体を見る限り、いかにもまだ甘い。

前走は3ヶ月ぶりのレースだったという事情はありますが、今回そこからまた2ヶ月空いているだけに、この舞台に向けてどれだけ馬体を作ってこれているか。それが一つの焦点になるでしょう。

前走のサウジアラビアRCは、優勝したブレスジャーニーを除けば今一つのメンバーレベル。今回の朝日杯FSも決してレベルが高い訳ではありませんが、G1ともなると道中多少のプレッシャーもかかりますから、甘い馬体はネックになってきますからね。

トラストの評価

今回のメンバーで、数少ない重賞優勝馬の1頭がトラスト。

断然人気を裏切ったクローバー賞は初の中央のレース。前走の東京スポーツ杯2歳ステークスは転入緒戦、折り合いも欠き気味だったと負けたレースは一応の言い訳は立ちます。

ただ、馬体、一連のパフォーマンスを見ると、当初期待されていたほどの総合力には単純にないのかなという印象。

阪神芝外回り1600メートル、マイル戦でやや流れる展開、この2つは合いそうですが、展開が完璧にハマってどこまでという印象ですね。

モンドキャンノの評価

最後にモンドキャンノ。

函館2歳ステークスは断然人気に応えることが出来ず2着に終わるも、間隔を空けて臨んだ前走の京王杯2歳ステークスを優勝。

その京王杯2歳ステークスで2着に負かしたのが、先週の阪神JFで3着に健闘したレーヌミノル。京王杯2歳ステークス時のレーヌミノルは、ほぼ完璧な競馬をしていたことを考えると、それを捻じ伏せた形での勝利には一定の価値があるでしょう。

ポイントとなるのはやはり距離延長。素直に考えれば、この距離延長は多少なりともマイナス材料でしょう。

ただ、前述したレーヌミノルも、同じ課題を持って阪神JFに臨み3着と健闘。その時のレーヌミノルと同じように、京王杯2歳ステークスを使っての確かな良化があるようなら、その程度に好走する可能性はあるでしょう。

朝日杯FS2016総評

前回の記事でも書いたように、朝日杯FS2016は、来春のソウルスターリングとの激突を楽しみにするためにも、ミスエルテに良いパフォーマンスをしてもらいたいなと考えている一戦です。

なので、仮に馬券を買うようなことがあるとすれば、ミスエルテが当日のパドックでファンタジーステークスより良化した姿を見せてきた際に、ミスエルテと他馬の馬連ないしワイド、3連単の1~2点購入となるでしょう。

ミスエルテが良化して好走しそうなものの、現時点では2着までかなと判断するなら相手に選ぶのは一発の魅力あるクリアザトラックとタガノアシュラで、ミスエルテへの馬単が本線。

ミスエルテが優勝まであるかなと判断するなら、比較的安定感のあるサトノアレス、タンビュライト、トラスト、モンドキャンノの中から馬連ないしワイド・3連単を選択。候補としてはこんなところですかね。

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枠順は絶好。前走からの上積みがあれば、馬券圏内への期待値は高まると見ています。

【参考記事】朝日杯FS2016予想|ミスエルテの評価
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