競馬コラム

馬券力UPで競馬に勝てる

2016/09/26

馬券で勝つにはどうしたら良いのか?競馬ファンなら誰しも、一度は考えたことがあるテーマでしょう。

その結論を「もっと多くのレース馬券を的中出来るようになる」としている人は多いかと思います。しかし、それを追求し、果たして馬券で勝てるようになったでしょうか?

恐らく、そういう人は少ないと思います。予想力は、長期間地道に取り組んでようやくほんの僅かばかり向上する、上達させるのが非常に困難なものだからです。

私がお薦めするのは馬券力の向上です。

馬券収支は、予想力より馬券力の影響を大きく受けると私は思っています。予想力は今と同じでも、馬券力を向上させるだけで、収支が40%も50%も改善する可能性さえあると思っています。しかも、それを向上させるのは予想力と比較すれば多少容易で、即効性もあります。

今日は、そんな馬券力に対する私の知見をお話させていただきます。

充分な予想力を持っているにもかかわらず、馬券力が低いが故に馬券で勝てていない人に、何らか参考になれば幸いです。長い文章となりますが、ご一読下さい。

馬券購入レースを絞る重要性

定期的に馬券を買っている人で、1年間に1度も馬券が的中しないという人はまずいないかと思います。それなのに何故、収支がプラスにならないのかと言えば、的中時の払戻金より、他のレースでの負債額の方が大きいからです。

単純ですが、これは非常に重要な事実です。馬券で勝つには、払戻金>負債金という図式を作らなくてはなりません。

当たり前ですが、その図式を作るためには、払戻金を増やすか、負債金を減らすかしか方法はありません。この2択でどちらが簡単か。それはもう、圧倒的に後者です。何故なら、馬券を買わなければ良いだけだからです。誰でも、今から出来る、非常に即効性のある対応です。

馬券購入するのは、的中期待値、回収期待値、いずれも高いレース。的中に自信があり、かつ、一定以上の払戻金を得られる自信があるレースのみにすべきです。払戻金>負債金という図式は、それを徹底しなければ実現出来ないほど、難しいからです。重賞だから、G1だからという理由だけでそのレースの馬券を買っている内は、なかなか実現出来ないことでしょう。

私がブログで格式の高いレースを取り上げるのは、あくまでその方が読者に分かりやすいだろうという理由からです。未勝利戦の見解をしたところで、出走馬に対する理解度が低ければ、予想の参考にはなれど、予想力や馬券力の向上には大して役立たないですからね。

見ているだけではつまらないからといって、100円馬券を買いたくなる気持ちも勿論分かります。しかし、馬券で勝ちたければそれをやってはいけません。

ラテマネーという言葉があります。一杯のカフェラテの値段は大したことがないものの、10年、20年と毎日買い続ければ、そのお金で車も買えてしまうといった意です。

100円は馬券は、まさにそれに当てはまります。競馬場へ行って、気づけば1万円、2万円と負けていた経験、誰しもあるでしょう。それが毎日続けば、年間、数十万単位となってしまうのです。それをやるのは簡単なものの、同じだけの払戻金を得るのはとても大変です。

たまには的中するので、つい的中する気がして買ってしまいたくなる気持ち、分かります。レースを見ているだけでは退屈という気持ち、勿論分かります。しかし、馬券で勝ちたいなら、辛くてもそれに耐えなければなりません。

マイナス収支になっているその事実が、今やっていることが間違っている何より証明です。その事実を深く受け止めて下さい。それを続けていたら、いつまで経ってもプラス収支にはなれません。

どのレースの馬券を買うのか自由に選べるというのは、控除率約25%というハンデを抱えた馬券購入者に与えられた、数少ない大きな特権です。この恩恵を存分に活かしましょう。

馬券購入レースの選び方

「的中に自信があり、かつ、一定以上の払戻金を得られる自信があるレースのみ馬券を購入する」ことの重要性、ある程度理解いただけたでしょう。しかし、競馬初心者の方では、どのレースがそれに該当するのか見極めること自体、非常に難しくなってくると思います。

そこでここから2つほど、馬柱を見るだけで誰でもある程度それが見分けられるレースを紹介させていただきます。実際にはそこから更に、買えるレース・そうでないレースの見分けが必要になりますが、あたりをつけるという意味では、充分参考になるのではないかと思います。

出走頭数の少ないレース

馬券購入レースを選ぶ上で分かりやすい基準の一つが、出走頭数での判別です。

出走頭数と言うと「荒れそうだから多頭数が好き。堅そうだから少頭数はつまらない」という認識の人が多いかと思います。昔の私もそうでした。しかし馬券で勝つことを重視する今ではすっかり、少頭数レース派です。

まずは単純な確率論の問題があります。
数学的に考えると、8頭立てのレースと16頭立てのレースでは、単勝的中確率が倍違います。だからといって単勝オッズも倍違うかといえばそんなことはなく、8頭立てだろうが16頭立てだろうが、単勝1番人気の馬は250円程度になります。同じ配当で的中確率が倍違う。どちらを買うべきか、一目瞭然ですね。

確率論以外で考えても、少頭数のレースの方が的中確率は高まります。

例えば多頭数のレースであればあるほど、直線で包まれて前が壁になるなど、本命馬が不利を受ける可能性が上がります。展開を乱す馬や、激走馬などの出現率も上がります。

出走頭数が少なければ少ないほど、こういった不確定要素も減ります。おおよそ予想通りの展開で、自分の本命馬も想定に近いパフォーマンスが期待出来る。馬券の的中確率は、当然上がりますよね。

少頭数レースでは確かに、10万馬券や100万馬券のような配当はなかなか出ません。馬券に勝つことより高配当を的中させることを重視している人からしたら魅力に欠けることでしょう。

しかし、少頭数レースは的中期待値が高まります。負債金を増やさず払戻金を増やすにはもってこいのレースです。これまで少頭数レースを敬遠してきた人は、その魅力を改めて見直してみることをお薦めします。

断然人気馬がいるレース

断然人気馬のいるレースも、馬券を購入しやすいレースの一つです。的中期待値、回収期待値、いずれも高いからです。

分かりやすい例としてならディープインパクト等、稀に、高確率で2着以内に来ると思える出走馬がいます。その場合、2連式馬券であれば、内1頭を予想する必要がなくなります。

本来は2頭予想しなくてはならない2連式馬券で、内1頭を見極めるだけで的中に繋がるのは非常に大きいです。それをするだけで、馬連6~10倍程度の的中を充分期待出来るからです。

馬連6~10倍程度というと、安いと感じる人ももしかしたらいるかもしれません。しかし私は、1点で的中出来るなら充分過ぎる配当だと思っています。

冷静に考えて下さい。
一瞬でお金が数倍になるなんて、普段の生活ではありえないことです。高確率で的中を期待出来るとなれば、大きな金額も賭けやすい。下手な穴馬券を買うより大きな配当金を得やすいでしょう。

ディープインパクトとは逆に、凡走確率の高い馬が断然人気を集めるケースもあります。

言うまでもありませんが、断然人気馬が馬券圏外へと沈めば、配当はかなり大きなものになります。2番人気→3番人気の馬単でさえ、30倍前後の配当となるでしょう。中位人気馬が1着になれば馬単でも万馬券、3連単なら10万馬券にもなりえます。新馬戦で、期待先行の良血馬が断然人気を裏切って高配当、なんていうのは毎年の風物詩です。

その馬が堅かろうが危険だろうが、儲けやすいのが断然人気馬出走レース。加えて的中もしやすいとなれば、馬券で勝つにはもってこいと言えるでしょう。

馬券構成の重要性

馬券購入レースをある程度絞れるようになったと仮定しましょう。しかし、それだけで勝てるようになるほど、馬券は甘いものではありません。馬券で勝つためには、ここから更に、そのレースでどういった馬券を買うのかも重要になってきます。

ひと昔前、競馬ファンの間では、馬連派・3連複派といった言葉がありました。もしかしたら今でも、決まった券種しか買わないという人もいるかもしれません。

しかし、それで馬券で勝つのはなかなか難しいかと思います。同じ予想をしても、馬券構成一つで、回収率は大きく変わってしまうからです。下の例を参照して下さい。

条件
本命馬の単勝オッズが6倍、複勝オッズが2倍。

予想結果
本命馬が1着。2着馬、3着馬がヌケ。

馬券購入ケース
①購入総額の100%が連式馬券
②購入総額の50%が本命馬の複勝馬券、50%が連式馬券
③購入総額の50%が本命馬の単勝馬券、50%が複勝馬券

全く同じ予想の①②③ですが、 ①は回収率0%、②は回収率100%、③は回収率400%の結果になります。これ一つを見るだけでも、馬券構成の重要性が分かるのではないでしょうか。

馬単やワイド、3連複や3連単がなかった時代は、1着馬~3着馬まで読みきっていたとしても、それを馬券で表現することが出来ませんでした。しかし、今ではそれが可能となり、相応の払戻金を得ることが出来るようになりました。自覚がない人も多いと思いますが、非常に恵まれた、馬券で勝ちやすい環境が今は整っているのです。

どういった馬券構成にするのか選択出来るというのは、先の購入レースの選択権と同じく、馬券購入者に与えられた数少ない特権の一つです。馬連派・3連複派と決めつけ、どのレースでも同じ券種しか買わないのは、その特権を放棄しているのと同じ、非常に勿体無い行為です。レースによって購入券種を臨機応変に使い分け、その特権を存分に活用して下さい。

断然人気馬の馬単2着付け戦略

その馬券構成ですが、先の購入レース選択同様、競馬初心者の方ではどうしたら良いのかなかなか分からないでしょう。良い例があればその都度ブログ内で解説していこうと思っていますが、その前にここでも1つ、分かりやすい例を挙げておきます。対象とするのは、先の例でも挙げた、断然人気馬が出走しているレースです。

競走馬の中には、いつも何かにやられてしまう、勝ち味に遅い性質を持っている馬がいます。そういう馬は、戦績に2着や3着がズラリと並んでいるので断然人気になりますが、相手が弱くなっても結局、何かしらの馬にやられてしまう特徴があります。

例えば、過去にサイレントクルーズという馬がいました。詳細はリンク先に譲りますが、単勝1番人気で2着11回という戦績があります。しかも、内半分程度は、単勝1倍台ないし2倍台前半の圧倒的1番人気です。

当時まだ馬単の発売はありませんでしたが、仮に発売されていたならば、この馬の2着付けだけでかなりの払戻金を手に入れることが出来たと思います。ご存じの通り、断然人気馬が2着に敗れた時の馬単配当は、馬連配当の3倍も4倍もつきますからね。

ここまで回数が多い馬は滅多にいるものではありませんが、2着を3~4回繰り返す断然人気馬は、未勝利戦や500万下条件で毎年現れます。ただ、競馬初心者の方ですと、単純に2着が続いているだけなのか、勝ち味に遅い性質が故に2着が多いのか、見極めがつかないケースもあるでしょう。

そういう場合、馬単2着づけに加えて、馬連も押さえておいて下さい。その馬が1着になっても馬連が的中、2着になれば馬単と馬連がダブル的中という、攻守一体の馬券構成を築くことが出来ます。お薦めです。

馬券の基本は1点買い

馬券構成を検討する際、もう1つ意識しておいて欲しいのが「馬券の基本は1点買い」ということです。

馬券売上の中心が3連単になっている現在、20点~30点、50点~60点、それ以上買うのも当たり前となっている人も沢山いると思います。競馬新聞を開けば、プロの予想家である競馬記者でさえ、1レースあたり7つ前後の印を打っているくらいですからね。それが当たり前だと感覚も麻痺してしまっているのでしょう。

しかし、よく考えてみて下さい。

同着のケースを除けば、的中馬券は、1レースに1つしかありません。つまり、同一券種の2点目以降の買い目は、それを買った時点で不的中になるのが確定しているのです(※複勝ワイドを除きます)。

1点100円の3連単を100点、計10,000円買ったとしたら、レースが始まる前から、内9,900円が外れ馬券になるのが確定しているということ。それを100レース繰り返せば、少なくとも990,000円が負債金になるのが確定することになります。負債金を減らすことの重要性は上述した通りで、これでは馬券でなかなか勝てないのも当然でしょう。

もちろん、全てのレースで1点買いすることが最適な訳ではありません。本命馬から相手2頭の馬単でほぼ的中出来る手応えがあるのであれば、無理に1点勝負し消した方の馬にやられてしまうより、2点買いで的中させた方が良いと思います。ただ、それが5点6点となれば、それはちょっと買いすぎだろうという話になる訳です。

馬券の抜け防止対応策

点数がなかなか絞れないのは、予想力の問題もありますが、それ以上に抜けるのが怖いという心理が影響していると思います。言葉を換えれば、それさえなくなれば点数を絞りやすくなるはずです。抜けをなくすのは不可能ですが、その心理は、馬券構成に工夫をすることである程度対処出来ます。

本命馬1着流しの馬単を買うケースで例えてみましょう。

この場合悔しいのは、本命馬が1着に来ているのに2着馬が拾えず、馬券が全て不的中になってしまっているケースでしょう。本命馬が4着以下なら逆にスッパリと諦めがつき、さほど悔しくないはずです。では、それをどうやって防ぐか。

簡単です。単勝馬券を買えば良いのです。本命馬の単勝馬券を買ってさえいれば、本命馬が1着にくれば、2着以下が何であれ馬券は的中します。

こう言うと「単勝馬券は配当が安いから買いたくない」という人がいます。しかし、本当にそうでしょうか?

例えば、馬単6点を500円均等買いするなら購入金額は3,000円です。内1つの買い目が的中して配当が30倍だった場合、払戻金は15,000円です。的中したのは30倍の馬券かもしれませんが、実質配当は5倍です。単勝5倍の馬券を3,000円1点買いしたのと変わりません。

確かに、人気薄の相手を拾って馬単が的中すれば、単勝を全額購入するより遥かに大きな払戻金となるでしょう。ですが、人気薄の馬をそう簡単に拾えるでしょうか?人気薄の馬が来てしまったからこそ抜けになってしまったというケースの方が多いのではないでしょうか?

私が薦めるのは、連式馬券は本当に買いたい馬だけに絞り、単勝や複勝で、抜け、不的中へのケアをする馬券構成。予想が完璧に的中すれば複勝から3連単まで4つも5つも馬券が的中して払戻金が爆発しますし、馬券を買った時点で不的中が確定するような買い目も極力少なくなる攻守一体の構成と言えます。

売上シェアも高くありませんし、単複を使う人はあまり多くないのでしょう。しかし、配当効率を高めるにも、負債金を減らすにも、この2つは大きく貢献してくれます。これまであまり買う機会のなかった人は、これを機に、活用方法、見直してみて下さい。

最後は人間力の勝負

ここまでのことを上手く活用出来るようになれば、多くの競馬ファン以上の的中率、回収率を残せるようになっていると思います。しかし、大きな金額を勝てるようになっているかと聞かれると、まだ半信半疑。最後にして最大の難問が残っているからです。

馬券の払戻金は、馬券の賭け金に正比例します。 どれだけ良いレース選び、馬券構成をしたとしても、単勝5倍の馬券を100円しか買っていなければ、払戻金は500円にしかなりません。100万円の払戻金が欲しければ、その馬券に20万円賭ける必要があるのです。

この、賭け金を増やすという行為が、単純そうで実はとても難しいのです。

例えば、かなり自信のある予想が出来たとしても、そのレースに5万円賭けられる競馬ファンはそう多くないと思います。自分の月給以上の金額ともなれば、プレッシャーで賭けられない人がほとんどでしょう。人間はどうしたって、失った時のことを想像してしまうからです。

実際、それを経験をしたとしたら尚更プレッシャーは強まります。また同じ目に遭うのではないかという恐怖から、大きなチャンスで馬券勝負が出来なくなってしまう人は沢山いるでしょう。そうなればもう、馬券で大きく勝つことは出来ません。馬券で大きな払戻金を得ようとしたら、このプレッシャーに打ち克たなくてはならないのです。

単勝2番人気馬の単複馬券を買うかどうかで締切直前まで神経をすり減らしていれば、大げさなんだよと言う人も沢山いると思います。しかし、その馬券にいくら賭けるかで、同じ買い目でも全く違う馬券になってしまうのです。

このプレッシャーに打ち克てるかどうかは、その人の精神力、その背景にある、普段の自分をどこまで信じられるかという部分に掛かってきます。

その為には、馬券とは関係ない、普段の生活態度も非常に強く影響してくるでしょう。早寝早起きをしているか、暴飲暴食をしていないか。そうった人間として基本的な態度から、見直してみること、お薦めします。

収支はむしろ意識しない方が良い

競馬ファン誰しも気になる馬券収支についてですが、ここまで全て実践出来るようになった時点で、それはもう、ほとんど意識する必要がないと思っています。実際私も、自分の的中率や回収率は全く把握していません。

その日の負け分を取り返そうと、最終レースで普段より大きなお金を賭けた経験、競馬ファンなら誰しも一度はあるでしょう。その殆どは、更に傷口を広げるだけの結果だったはずです。人間、収支を意識をすれば雑念が交じり、悪いほうに作用してしまうことが多いからです。

仮に、時にマイナス収支となっていても、プラス収支を残せるだけの実力が身についていると確信しているのであれば、1~2年それが続いたくらいでは深刻に捉える必要はありません。

これらを徹底しようとすれば、集中力の消耗も激しいですし、どうしたって購入レース数は減ってしまいます。母数が少ないだけに、1レースの結果が収支に与える影響が大きくなってしまいます。ハナ差での的中不的中の差なんて、ほとんど運と言って良いレベルです。その運に恵まれないことが数レース続けば、トータル収支も悪い結果になってしまうでしょう。

ですから、それを気にする必要はないのです。そうそう運が悪い状態が続く訳はありません。そこまで惜しい予想を続けられているなら、今度は逆に、運に恵まれて連戦連勝となるくらいのこともあるかもしれません。

短期間で結果を残さない事情でもあるなら結果にこだわる必要がありますが、普通の人にそんな事情はありません。大切なのは、収支より、日々どれだけ、馬券で勝つための最善の行動を取れているか、その1点。勝っても負けても一喜一憂せず、淡々とそれに取り組んでいれば、収支は勝手に後からついてきます。

収支は、1年の終わりに通信簿的な意味で確認すればいい。額の大小はあれど、概ねプラス収支になっているでしょうからそれで問題ありません。

終わりに

これを読んでいる人の中には、「よし、今週末からこの通り頑張ろう」と今思っている人もいることでしょう。しかし残念ながら、すぐにすぐ、そう上手くはいかないと思います。

習慣を変えるのは簡単ではありません。明日から早起きする、明日から勉強する、明日からダイエットすると言って、結局出来なかった経験は誰しもあるでしょう。馬券も同じ、いえ、馬券の場合恐らくそれ以上に大変になります。

対象を好きなら好きなだけ、普通は上達が早まるものです。しかし馬券は、好きであれば好きであるほど、買いたくなるその気持ちに耐えなければいけないという皮肉があるのです。この克服は簡単ではありません。実際私もなかなか変われず、何度も自己嫌悪に陥りました。

しかし、すぐには諦めないで下さい。仮にすぐ変われなくても、勝ちたいと本気で思っているなら、何かのキッカケで変わる瞬間は訪れると思います。

締めくくりとなりますが、これはあくまで、2016年8月前後の私の考えになります。今でも常に改善を目指していますし、そのため、意識的に新しい馬券構成に取り組むこともあります。

その中で、考えが変わっていくこともあるでしょう。ですから、時に更新する予想記事において、ここで書いていることと矛盾が生じる場合もあるかと思います。それはその時の、新しい私の考えだと解釈いただければ幸いです。

長い文章、ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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