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阪神大賞典2017回顧|今年緒戦を無事飾ったサトノダイヤモンド。2着シュヴァルグランで順当決着。天皇賞春2017での評価は?

2017/03/22

阪神大賞典2017はサトノダイヤモンドが優勝。今年緒戦、まずは無事に通過しました。

2着シュヴァルグラン、3着トーセンバジルで3連単740円。大方の見解通りの堅い決着。

多くの競馬ファンが想定した通りの特筆すべき点なかったレースですが、天皇賞春2017への見解を簡単に交えつつ、阪神大賞典2017について振り返ります。

レースの振り返りと天皇賞春2017展望

サトノダイヤモンドの評価

まずは優勝したサトノダイヤモンドから。

タイムも早いですし完勝と言えば完勝ですが、期待ほどでなかったといえばそうとも言えるパフォーマンスでしたね。

ただ、ミッキーロケットにあわやのシーンを作られた神戸新聞杯2016も同様の感想を抱いたレースだった。目標が先にある分メイチ仕上げでないという部分もありますが休み明けは今一つのタイプなのかもしれません。そう考えると、次走は順当にパフォーマンスを上げてくるでしょうか。

ただ、では天皇賞春2017でも屈服の本命としないといけないかとなると、そんな事もないかと思います。少なくとも、今回よりは付け入る隙があると見ています。

その頃の京都芝がどういう状態になるかは蓋を開けてみないと分かりませんが、サトノダイヤモンドは、極限レベルの一瞬のスピード・キレにはやや欠ける部分がある。

それを求められる京都芝コースとなり、内枠で終始揉まれ外に出す機会もないようなら他馬にも付け入る隙は生まれるでしょう。少頭数で実力差も大きく自由自在にレースを運べる状況だった今回ほど絶対的な存在ではなくなるかと思います。

今回は何も考えずにサトノダイヤモンド本命で頭から馬券買った人も、天皇賞春2017では、結果本命を打つにせよ、本当にそれが期待値に見合う馬券か改めて検討した上で対応することを推奨します。

シュヴァルグラン・トーセンバジルの評価

2着シュヴァルグランは想定通りのパフォーマンス。特に触れる点もないですね。

天皇賞春2017については、こちらもサトノダイヤモンド同様、今回より信頼度は落ちるかと見ています。

各能力をバランス良く備えているシュヴァルグランですが京都芝外回りコース向きの持続力にはやや欠ける。昨年の日経新春杯・天皇賞春の2、3着もその辺りの影響を受けたものでしょう。次回は、今回より慎重に取捨を行う必要があると思います。

3着トーセンバジルは展開が上手く向きましたね。

シュヴァルグランが早めに前を潰しにいきサトノダイヤモンドがそれに追随したが故に前の馬が苦しくなった分、この馬有利な状況となりました。その展開での浮上を決め打ちした四位騎手の騎乗もハマりました。

ただ、好走要因が完全にそれだけかというとそんなこともまたないと思います。

トーセンバジルは、2強を除いた他出走馬の中で最も気配が良かった。昨年のジャパンカップでもそういう印象を受けましたが、重賞で好走出来るレベルには充分届いてきたように思います。

人気上位ではあまり評価したいタイプではありませんが、中位人気程度で出走出来るなら今後も重賞で▲、穴候補として面白い存在になり得るでしょう。

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