競馬予想

ジャパンカップ2016予想|古馬勢の評価

2016/11/27

前回に続き、本日もジャパンカップ2016について展望。

本日取り上げるのは、前回取り上げたキタサンブラック・ゴールドアクター以外の古馬勢。天皇賞秋2016組、アルゼンチン共和国杯2016組、京都大賞典2016組について見解していきます。

天皇賞2016組の評価

まずはリアルスティール、ルージュバックの出走がある天皇賞秋2016組から。

リアルスティールの評価

天皇賞秋2016は、休み明け、安田記念の惨敗もあって7番人気まで評価を落とす形での出走。しかし結果は2着と、リアルスティールとしては珍しく、良い意味で期待を裏切る結果となりました。

それを経てのジャパンカップ。

これまでリアルスティールの評価は基本的に落としてきた私ですが、先週のマイルチャンピオンシップのイスラボニータ同様、ここは初めて、この馬を評価しても良いかなという気持ちがあります。

何よりまずは、天皇賞秋2016出走時の調子が良かったこと。

馬体の仕上がり自体は今一つだったものの、調子だけは良かった。それだけに、使った上積みの大きさなら、メンバー中最もある可能性があります。

そして、出走馬中数少ない、好走イメージが湧く馬でもある。

実際どういった騎乗をされるのかは蓋を開けてみないと分からない部分がありますが、描いているイメージとしては、持ち前のセンスを活かして道中良い位置を追走し、直線こすっからく抜けてくる菊花賞2016のエアスピネルのような競馬。その形での好走イメージは充分湧きます。

だからリアルスティールに一定の評価をしても良いかな。というのが、登録馬を見た段階での印象でした。

しかし、う~ん。
予想オッズやアンケートの結果を見ると、リアルスティールは思った以上に人気しそうですね。

距離不安で単勝8倍前後、複勝2倍以上はあると見ていたのですが、キタサンブラック・ゴールドアクターを多くの競馬ファンも信用していないのか、2頭と人気を分け合う上位人気となりそうな雰囲気。こうなると話は変わってきます。

先にイスラボニータやエアスピネルの名前を出しましたが、2頭同様、戦績にも表れているよう元々がトップレベルの馬相手には勝ち切れないという資質のリアルスティール。好走イメージは湧くものの、東京芝2400メートルの舞台で勝ち切るまでのイメージは全く湧きません。

ここまで人気を集めるならあえて高い評価をする必要もないという印象。キタサンブラック・ゴールドアクターは無印にしたい気持ちなのに対し、リアルスティールは△はつけても良いかなと思いますが、積極的に買いたい気持ちは失せたというのが正直なところです。

ルージュバックの評価

ルージュバックに関しては、天皇賞秋2016の惨敗がやはり気になります。

明確な敗因を特定している訳ではないですが、あそこまで惨敗するのは、結果論として、やはり芝1800メートルがベストなのではないかという頭がよぎる。

オークスで2着しているよう東京芝2400メートルが全くダメな訳ではありませんが、少なくとも芝1800メートルよりはマイナスでしょう。当時は同世代の性別限定G1だったのに対し、今回は古馬牡馬混合G1。それらを相手にこの舞台でどこまでやれるのか。

牝馬の好走が目立つジャパンカップなだけに天皇賞秋2016好走からの臨戦なら面白い1頭になり得たと思いますが、積極的に買いたいという気持ちは今のところありません。

狂気を秘めている馬なので、ハマった時これまで見たことのない更にもう一段上の爆発的な脚を発揮出来る可能性はあると思いますが、どこまでそれに期待するかは個々人の馬券観によるといったところでしょうか。

アルゼンチン共和国杯2016組の評価

次いでアルゼンチン共和国杯2016組について見ていきます。

アルバートは有馬記念2015が11着、天皇賞春2016が6着。
シュヴァルグランは天皇賞春2016が3着、宝塚記念2016が9着。

シュヴァルグランが天皇賞春で馬券に絡んでこそいますが、総じていえば、レベルの高いG1ではワンパンチ足りないという印象です。アルゼンチン共和国杯2016での2頭のパフォーマンスが特別優れていた訳でもありませんから、その基本的な評価に変わりはありません。

ポイントとなるのは、共にアルゼンチン共和国2016杯からどれだけの上積みがあるかでしょう。

アルゼンチン共和国杯2016は2頭共明らかに一叩きの状態だったため、そこを使って一変するようなことがあった際には、ジャパンカップ好走の目も出てくると見ています。
当日のパドック・返し馬で、その点は注目ですね。

京都大賞典2016組の評価

京都大賞典2016組からの参戦はサウンズオブアース・ヒットザターゲット・ラストインパクト。いずれも昨年のジャパンカップに続いての2年連続参戦です。

昨年の着順は

・サウンズオブアース→5着
・ヒットザターゲット→13着
・ラストインパクト→2着

意識しておきたいのは、ラストインパクトとサウンズオブアースは着差ほど内容に差はなかったという点。

2頭の着順差は、終始内をロスなく立ち回ったラストインパクトと、終始外々を回り、勝負どころから積極的に仕掛けたサウンズオブアースの差でしょう。逆の競馬をしていたら着順も逆となっていた可能性は充分あったかと思います。

さて、それを踏まえての今年。
まず言えるのは、今年のジャパンカップのメンバーレベルは決して高くないものの、それでも昨年のメンバーよりは強いだろうということです。そこで昨年以上の着順が望めるのか。

3頭共、衰えが見えても不思議でない年齢なものの、近走のパドックを見る限り大きなそれはなさそう。狙っている人として、それは安心していいと思います。

・サウンズオブアース→4着
・ヒットザターゲット→5着
・ラストインパクト→7着

だった京都大賞典2016の評価としては、サウンズオブアースは、直線一瞬ロスがあったことを考えると一瞬良い脚も使っているし及第点。ヒットザターゲットは、持ち前の爆発力は発揮出来なかったものの、気分良く追走出来たのは収穫。

ただ、ラストインパクト含め、ジャパンカップ2016で好走を期待出来るほどの内容だったかとなると苦しいかなという総評になります。

サウンズオブアース・ラストインパクトに関しては、プラス体重が示す通り京都大賞典2016は明らかに緩め残りの仕上げ。アルゼンチン共和国杯2016組の2頭同様、そこを使っての上積みがどこまであるか、というところでしょうか。

京都2歳ステークス2016については【人気ブログランキング】のコメント欄で見解中!

ジャパンカップ2016の記事は、週末に後1回、菊花賞2016組の評価を更新出来ればと思っています。

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