レース回顧

阪神ジュベナイルフィリーズ2016注目馬!ミスエルテ・ジューヌエコール。

2016/09/28

多くの競馬ファンの関心は今、明日の神戸新聞杯2016出走予定のサトノダイヤモンドに集まっていることでしょう。

しかし、今日の競馬を見て、阪神ジュベナイルフィリーズ2016路線の方へと関心が浮気している人もいるのではないでしょうか。

本日のメイクデビュー阪神芝1600メートルでデビューを果たした父Frankelの2歳牝馬ミスエルテには、それだけのインパクトがありました。

ミスエルテ衝撃のデビュー

レースを見逃してしまった人は、まず、こちらのレース動画をご覧ください。

ミスエルテ新馬戦レース動画

上がり3ハロン33.7で、見ての通り持ったままの楽勝。

持ったままの楽勝をするだけの新馬なら、その登場も決して珍しいことではありません。ミスエルテが衝撃を与えたのは、他にも2つの優れた理由があったからです。

1つは、決して楽なレース展開ではなかったこと。

牝馬限定戦ということもあり、2番人気以下の馬のレベルが低かったここは、相手関係に恵まれている部分は確かにありました。

しかし、そんな馬たちが相手とはいえ、デビュー戦の2歳牝馬がスタートから直線入口まで、前後左右を終始他馬に囲まれるストレスの中で良いパフォーマンスをするのは楽なことではありません。実際私も、スタート後の位置取りを見て、「これは苦しくなったな」という気持ちを持ちながらレース観戦をしていました。

しかし蓋を開けてみれば、スピードの違いで直線早々、楽々と良いポジションを取り、後は見ての通りの結果。軽く仕掛けた際の反応の良さ、加速力の優秀さ含め、2歳牝馬のデビュー戦としては秀逸な内容でした。

そして何より、このパフォーマンスに馬体の裏付けがあるのが期待感の大きな理由。

持ったままの楽勝をするだけの新馬なら珍しい事ではないと前述しましたが、そういう競馬をしたところで馬体の裏付けがなければ将来に対する大きな期待感を持つことは出来ません。

しかし、ミスエルテに関しては、パドックを見た瞬間「阪神ジュベナイルフィリーズ2016路線の中心馬になる得る」と思わせるだけのインパクト。

新馬戦で単勝130円というと期待先行と思わせる馬も多いものですが、ミスエルテは、その人気も納得といった感じの馬体を披露。それでいてあのパフォーマンスなのですから、多くの競馬ファンが盛り上がる気持ちも分かるというものです。

順調に行けば阪神ジュベナイルフィリーズ2016路線、そして来年の牝馬クラシックを盛り上げてくれる馬に育っていくことでしょう。注目です。

上積みへの期待度ならジューヌエコールも充分

そこから約2時間後。

ききょうステークスを2歳牝馬ジューヌエコールが制したことで、阪神ジュベナイルフィリーズ路線への楽しみが更に増した競馬ファンも多かったかと思います。

パドックでどんなパフォーマンスをしてくるのかワクワクさせてくれたミスエルテに対し、ジューヌエコールがパドックで披露したのはプラス12キロで明らかに余裕残しの馬体。

相手関係には非常に恵まれていたものの、それを見て私がジューヌエコールに抱いた気持ちは期待よりも不安。

この馬体で勝てるようなら阪神ジュベナイルフィリーズ2016路線を盛り上げられるなと思ったものの、ここを取りこぼしリズムを崩し、以降残念な結果になる可能性の方が高いなという気持ちになっていました。

レースの方は、馬体の緩さも手伝って案の定今一つなスタート。やっぱりかと、ガッカリした気持ちになったのを覚えています。

優勝は、100点の結果だったと言っていいでしょう。
馬体が馬体だっただけに、今日は、優勝して賞金を加算することが何より重要でした。それを達成したのだから、内容は二の次です。

ミスエルテと比較するとスピードや一瞬発力に課題が残る馬体なだけに、良いパフォーマンスが出来る舞台には限りがあります。が、阪神芝1600メートルなら問題はありません。

馬体が締まり、実が入ってくれば一定以上の期待を出来る馬。阪神ジュベナイルフィリーズ2016に向け、こちらも注目の1頭と言って良いでしょう。

ジューヌエコールききょうステークスレース動画

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