レース回顧

神戸新聞杯2016回顧|菊花賞2016でのサトノダイヤモンドの評価

2016/09/28

神戸新聞杯2016で、マカヒキ・ディーマジェスティに続き秋緒戦を優勝で飾ったサトノダイヤモンド。

しかし、そのパフォーマンスはディーマジェスティ同様、期待外れのもの。

菊花賞2016、それ以降の活躍に対しては、期待よりも不安の方が先行するパフォーマンスとなってしまいました。

神戸新聞杯2016レース動画

菊花賞2016でのサトノダイヤモンドの評価

期待していた春からの成長に関しては、正直期待外れ。

多少の成長こそしているものの、この時期の3歳馬ならそれが一般的。ローズステークス2016を優勝したシンハライトのような、一夏を越しての大幅成長というのはありませんでした。

レース内容にもそれが表れており、サトノダイヤモンドの最大の弱点である、瞬発力にも持続力にも欠ける点も解消されないまま。

字面でいくら良い数字を残しても、これが欠けていると、それらに優れている馬が出走してくるG1レースでは厳しくなります。

世代トップの瞬発力を持つマカヒキの参戦がないだけに、菊花賞2016は総合力だけでなんとかなる可能性もあります。ただ、人気を考えると、期待値が高いとは言えないでしょう。

神戸新聞杯2016の予想ではサトノダイヤモンドに屈服せざるを得ないという評価でしたが、菊花賞2016では、他馬の逆転の可能性も探ることになると思います。

と、散々な評価になってしまったサトノダイヤモンドですが、次に向けて明るい材料が全くない訳ではありません。

今回はあくまでステップレース。使って良くなる雰囲気が、馬体にも充分出ていたことです。

その可能性は、少なくともディーマジェスティよりは高いと見ており、菊花賞2016、それ以降の活躍を期待している競馬ファンとしては、それに賭けたいところでしょうね。

人気が落ちればどこかで狙いたいエアスピネル

神戸新聞杯2016出走その他の馬については菊花賞2016予想で触れたいと思いますが、エアスピネルについてだけ簡単に。

今日は5着とこれまでで最低の着順に終わってしまいましたが、これは位置取りが全て。

芝2400メートル以上は明らかに距離が長いエアスピネルにとって、早め抜け出しの競馬ではサトノダイヤモンドに対して分が悪いのは日本ダービー2016で明確になっていた状況。

何とかサトノダイヤモンドを逆転したい武豊騎手としては、可能性が高くないと思いつつも、苦肉の策として、脚を溜めるだけ溜めてサトノダイヤモンドにどれだけ迫れるか試したのでしょう。結果5着は、それが裏目に出た形です。

競馬ファンがこれをどう評価するのか分かりませんが、私はこの敗戦は全く気にしていません。むしろ、この敗戦で人気が落ちるなら、どこかでエアスピネルを狙いたいと思っているくらいです。

というのも、春から大きな成長がなかったサトノダイヤモンドに対し、エアスピネルの方は春より明らかに馬体に実が入ってきていたからです。元々完成度の高い馬でしたが、それが更に増した印象を受けました。

神戸新聞杯2016では距離適性、位置取りの影響で5着止まりでしたが、自身が力を出せる舞台で正攻法の競馬をすれば、一変の可能性は充分にあるでしょう。

競馬人気ブログランキングに参加中。上位のブログより良い記事を書けるよう精進しますので、記事を楽しめた方は【人気ブログランキング】の応援クリック宜しくお願いします!

-レース回顧