02.予想/回顧

京都記念2018回顧/先行きに不安残るレイデオロ…

2018/02/14

京都記念2018は昨年の菊花賞2着馬クリンチャーが優勝。

その菊花賞はご存知の極悪馬場。当時ほどでないにしろこの日も充分悪い馬場でしたから、その馬場適性の差が活きた形ですかね。

普通の良馬場なら全く違う結果の可能性も充分あったでしょうから、2着アルアイン以下の馬も含め、この日の結果は参考程度に考えておくのが無難だと見ています。

先行き不安なレイデオロ…

さて、京都記念2018最大のインパクトは、優勝したクリンチャーでなく、レイデオロの3着敗戦でしょう。

直線に入り、優勝するかなと思わせるシーンなくの3着敗退は、今年の競馬界の主役になることを期待していた人にとってはガッカリするパフォーマンスだったと思います。

上述の通り、この日は、レイデオロにとって決して良いとは言えない悪い馬場。加えて道中バルジュー騎手とのリズムも悪かったなど、言い訳の材料は確かにあります。

しかし、それを差し引いても、多くの競馬ファン同様、私もレイデオロに対してはガッカリしました。いや、レイデオロというより、藤沢厩舎に対してですかね。

藤沢厩舎の断然人気馬が重賞で敗退と言うと、記憶に新しいところで毎日王冠2017のソウルスターリングがあります。

当時も会員様には春とは別馬の状態での出走となってしまったことを指摘しましたが、結果、ソウルスターリングは期待されたパフォーマンスを出来ないまま昨秋のキャリアを終える形になりました。

そういったことがあっただけに、ドバイ参戦も視野に入れていたレイデオロは、ジャパンカップ2017ほどでないにしろ、神戸新聞杯2017同等の、休み明けとはいえ及第点を与えられる状態で出走してくると思っていました。

しかし、パドックに現れたレイデオロはその神戸新聞杯2017に劣る仕上げ。それを見た瞬間、正直ガッカリしました。

その状態でこの馬場で競走してしまえば、この春シーズン、そのダメージの影響で昨秋の状態に戻りきらない可能性がある。

それだけならまだしも、予想時に指摘した狂気が悪い方に働き集中力が切れ、昨秋がキャリアハイとなってしまう可能性まである。

ここ2年のキタサンブラックがそうだったよう、競馬界はやはり、古馬芝中長距離路線に主役がいてこそ大きな盛り上がりを見せます。次の主役となり得るだけの資質を持つレイデオロなだけに、今は、何とかそういった最悪な事態にならないことを願う気持ちでいっぱいです。

どちらに転ぶか、重要なのは次の一戦。

藤沢厩舎には、ローテーション含め白紙から考え直し、何とかもう一度、レイデオロが良いパフォーマンスを発揮出来る状況に立て直してくれることを期待します。

-02.予想/回顧
-, , ,