競馬予想

京都大賞典2016予想|キタサンブラックの評価

2016/10/11

マカヒキの凱旋門賞惨敗に続き、シンハライト屈腱炎で秋華賞2016回避。暗いニュースが続く中、今週末は秋の東京・京都開催が開幕。

前開催の中山・阪神開催でも秋の訪れを感じる部分はありますが、毎日王冠・京都大賞典と聞いてこそいよいよ、本格的な秋競馬開催という気持ちになりますね。今週取り上げるのは勿論この2レースです。

本日はまず京都大賞典の方から。

注目は何といっても、今秋の古馬芝中長距離路線の主役の1頭であるキタサンブラックの登場でしょう。伏兵陣も多士済々ですが1番人気はほぼ確実。単勝1倍台にも迫ろうかという支持を集めることになると思います。

まずはそのキタサンブラックから展望していきましょうか。

キタサンブラックの評価

セントライト記念→3着
菊花賞→ 1着
有馬記念→ 3着
大阪杯→ 2着
天皇賞春→ 優勝
宝塚記念→ 3着

ご存じの通り、キタサンブラックは昨秋から上記のような成績。

優勝したレースはいずれも僅差、元々の地味な印象も手伝い強烈なインパクトを残しているレースこそありませんが、こうして改めて戦績を見ると立派の一言。超一流馬とは呼べないものの、京都大賞典で断然人気になるのは納得の成績を残しています。

では、京都大賞典2016でキタサンブラックはその期待に応えられるのか?

実績上位、安定感抜群、休み明け問題なし、京都芝中長距離も菊花賞2015・天皇賞春2016で2戦2勝。強力なライバル馬も見当たらないとなれば、一見順当に勝ち上がるように見えます。

事実、前予想として印を打てと言われれば、私も本命、少なくとも対抗はつけると思います。

ただ、じゃあ1着固定にして馬券を買いたいかと言われたら「う~ん」と思ってしまう部分があるのも正直なところ。

今週は京都開幕週。
どんな馬場になるかは蓋を空けてみないと分かりませんが、全体時計も上がりもかなり早い馬場になる可能性も充分にあります。

実際、昨年の京都大賞典優勝馬ラブリーデイが計測した上がり3ハロンは32.3。非新潟芝コースとしては極限のような数字です。こうなると、全体の総合力より、その馬場に対応するだけの脚があるかどうかの方が重要となってきます。

大阪杯2016で上がり3ハロン33.6を計測しているキタサンブラックですが、本質的には瞬発力より持続力に秀でた馬。先に挙げた菊花賞2015、天皇賞春2016の優勝にしても、前者が上がり3ハロン35.0、後者が上がり35.0となっています。

昨年ほどではないにしろ、優勝するのに上がり3ハロン33秒台前半の脚を求められる馬場となるようだと、他馬が割って入る余地も充分生まれるでしょう。

また、キタサンブラックは、1番人気自体が今回初めて。しかも断然人気。

1番人気になった途端に期待を裏切るというのはままあるケースなだけに、好走期待値が高いと思っていても、他馬にやられても納得の断然人気馬の馬券をわざわざ積極的に買いたいという気はおきません。

事前予想をするなら本命を打つでしょうが、馬券を買うなら実質対抗。
本命馬を他に見つけてその馬の単複と、そこからキタサンブラックへ馬単馬連をぶつける。私の馬券観としては、その形を取りたいところです。

京都大賞典2016他有力馬の評価

では、キタサンブラックに替わって本命を打ちたい馬はいるのか?

登録馬を見た第一印象では馬券的に面白いかなと思った京都大賞典でしたが、多少検討に取り掛かった現段階では、残念ながら大きな魅力を感じる馬がいませんでした。

ヒットザターゲット・ラストインパクト・ラブリーデイという過去3年の京都大賞典優勝馬の出走があるものの、ラストインパクト・ラブリーデイに関しては条件適性は決して高くない。実績上位のサウンズオブアースは、戦績通り2着止まりのキャラ。

全体的に見ても、上がり目があるとしたらヤマカツライデンくらいなもので、キタサンブラックがこの秋更に充実したパフォーマンスを残す可能性があるのに対し、他有力馬は既にピークを過ぎている。

しかも、先に不安点として挙げた上がり勝負への対応についても、実際の展開を考えると、そこまでの上がりを求められる可能性はそう高くはないのではという予測が立つ。

このレースで逃げるのは恐らく、もう1頭の逃げ馬ヤマカツライデン。メンバー内で格下なだけに、好勝負するには自分の競馬をするしかないと、ここも逃げの手に出てくるでしょう。

ヤマカツライデンは基本的に、一定以上のペースで逃げるタイプの馬。地力勝負では分が悪いが故にスローペースに落とす可能性がない訳ではないものの、超スローペースにまで落とす可能性はさほど高くない。

そうなった場合、タマモベストプレイとキタサンブラックが、その後先は分からないものの離れた2~3番手を追走、4番手以降との多少の差がある隊列になる可能性が高い。

となればキタサンブラックは道中ノープレッシャー、全くストレスのかからない絶好のレース運びをすることになります。勝負どころから動いて直線半ばで先頭、道中でのアドバンテージを活かせる形となれば、近走ではない着差での勝利となっても全く不思議ではありません。

そう考えると結局、総合的に考えてキタサンブラックが優勝する可能性が一定以上あるという結論に着地してしまいます。

加えて、キタサンブラックが優勝となれば、優勝は厳しいものの連下なら充分な可能性を持つサウンズオブアース、ラブリーデイが人気通り2~3着に来ても何ら不思議ない。積極的に買いたい馬券を見い出すのがなかなか難しそうな印象となっています。

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思いのほか良かったのが2走前のパドック。
期待ほどの結果ではなかったものの、乗り方一つでもっと際どい結果だったはず。一定以上の条件適性もあるだけに、当時と同等以上の出走が叶えば、多少でも人気がないところでは、この馬とヒットザターゲットあたりが注目ということになるでしょうね。

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