02.予想/回顧

マイラーズカップ2018予想/【注目馬分析】エアスピネル

2018/04/22

今週日曜、京都11Rでマイラーズカップ2018が開催。

想定1番人気はエアスピネル。
マイルチャンピオンシップ2017こそ惜しくも2着だったものの、昨年はマイル重賞を2勝。
通算でも(4.3.1.1)とマイル戦では抜群の安定感を誇るこの路線の中心馬の1頭です。

そんなエアスピネルの今年緒戦となるのがこのマイラーズカップ2018。

大目標は当然ながら安田記念2018でしょうが、そこへ自信を持って臨むためにも、陣営としては恥ずかしい競馬は出来ないといった心持ちでしょう。
当記事では、そのエアスピネルについて評します。

エアスピネルの近走評価

まずは改めてエアスピネルの近走について振り返ります。

富士ステークス2017(1着/1番人気)

久々に完勝と言えるレース。

しかし、印象として残ったのは、翌週に行われた天皇賞(秋)2017のキタサンブラック同様、不良馬場を読み切った武豊騎手の抜群のヘッドワーク。残念ながら、エアスピネルの評価を上げたいというインパクトはありませんでした。

マイルチャンピオンシップ2017(2着/1番人気)

武豊騎手怪我の影響が考慮され、鞍上はムーア騎手に乗り替わり。

そのムーア騎手は文句ない騎乗をしたものの、この時期のG1レースで神がかった騎乗を続けていたデムーロ騎手のそれ以上の騎乗にやられてしまった恰好。

ただ、エアスピネル自身、想定より上のパフォーマンス。
マイル路線での総合力、安定感は上位の存在だと再度証明しました。

その他参考レース

マイラーズカップ2017(2着/2番人気)

もう1つ振り返っておきたいのが2着した昨年のマイラーズカップ。

印象的なレースだったため覚えている人も多いかと思いますが、この時は4枠4番だったエアスピネルが4コーナーで大外を回ったのに対し、8枠11番のイスラボニータ(1着)が4コーナー最内の進路取り。

この時のイスラボニータとエアスピネルの着差が半馬身でしたが、仮にイスラボニータが枠なりにエアスピネルの外々を追走する競馬をしていたらこの着差は逆転していたでしょう。

マイラーズカップ2018におけるエアスピネルの取捨ポイント

エアスピネルのマイラーズカップ2018における取捨ポイントは以下の2点だと考えています。

休み明けの影響はあるのか?

昨年のマイルチャンピオンシップ以来の臨戦となるエアスピネルですが、当初は中山記念を今年の始動戦として予定していた。

その予定が流れたのは、ご存知の通り、骨膜炎を発症した影響。
そういった事情があるだけに、その影響を気にする人も多いかと思います。

これに関しては正直、当日パドックで確認する他、判断のしようがありません。

調教で馬の良し悪しを判断出来る人はそちらを参考にすれば良いかと思いますが、残念ながら私は調教でそれを判別することは出来ません。

ちなみに、2歳から長いキャリアを過ごしているエアスピネルですが、休み明けらしい休み明けは、過去に弥生賞2016(3番人気3着)、神戸新聞杯2016(2番人気5着)の2回のみ。

その両レースについては、個人的には及第点を与えられるものだと思っています。順調に使っての休み明けなら、少なくとも極端にパフォーマンスを落とすタイプではないでしょう。

ワンパンチ不足という欠点をどう判断するか?

エアスピネルの全戦績、過去レースを見てもらえれば掴めると思いますが、エアスピネルは終いどうしてもワンパンチ甘くなってしまう資質を持っています。

昨秋のマイル2戦ではその欠点が際立つことはありませんでしたが、両レースとも荒れ気味の馬場で行われたという共通点がある。今回想定されているような高速馬場となると、その欠点がまた顔を出す可能性は充分あると見ています。

特に、京都芝外回り1600メートル戦は昨年、マイラーズカップ、マイルチャンピオンシップ共々2着に終わっている。上述の通り、両レース共「勝ち馬に完璧に乗られた」と背景はありますが、言い換えると、完璧な競馬をした馬がいた場合、相手がその競馬をしても尚、それを捻じ伏せられるほどエアスピネルの総合力が他馬より抜けている訳ではないということです。

仮に今回その欠点が出た場合、それでも何とかなるほど他馬との総合力の差があるかどうか見極めることが、エアスピネルの評価付けする上で重要になってくるでしょう。

マイラーズカップ2018におけるエアスピネルの総評

マイラーズカップ2018の出走馬中、こと総合力に関してはエアスピネルが最上位と考えて良いとは思います。持ち前の安定感も考慮すると、今回も上位争い濃厚と判断するのが素直な線でしょう。

ただ、上述したように今回は「休み明け」「欠点が露出する可能性のある条件」という不安要素もある。それでいて単勝1番人気に推される可能性が高いことを考えると、少なくともエアスピネル1着からの単式馬券は期待値としては高くないと私は見立てます。

それらも諸々考慮すると…

(エアスピネル本命に自信のある人は)
・エアスピネル軸の複式馬券。ないし、エアスピネル2着or3着固定の単式馬券の併用。
(エアスピネルに先着する馬を1頭に絞れる人は)
・本命馬の単複とエアスピネルへの馬連馬単。

この辺りの馬券構成が期待値は高いのではという印象を個人的には持っています。

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