競馬予想

マイルチャンピオンシップ2016予想|富士ステークス組の評価

2016/11/21

今週のメインレースはマイルチャンピオンシップ2016。

先週のエリザベス女王杯よりはまだマシですが、「これがG2なら良いメンバーだが、G1となるとかなり物足りないな」というのが登録馬を見た第一感。エリザベス女王杯はご存知の通りの結果になりましたが、マイルチャンピオンシップにしてもどんな結果になっても驚けないという印象です。予想が好き、馬券が好きという人にとっては楽しめるG1と言えるかもしれませんね。

今週は、このマイルチャンピオンシップについて、路線別に各馬を見解していきたいと思います。

本日取り上げるのは富士ステークス2016組。
出走してくるのは50音順にイスラボニータ・ガリバルディ・ヤングマンパワー・ロードクエスト。参戦頭数ではスワンステークス2016組に劣りますが、馬券に絡むチャンスの多さでは富士ステークス2016組が上でしょう。1頭ずつ見ていきたいと思います。

富士ステークス2016レース動画

イスラボニータの評価

まずはイスラボニータ。

成績を見れば一目瞭然。年を経るごとに成績が落ちてきています。

早い時期から完成度の高さを武器に活躍、普通に考えればピークは過ぎており、昨年の同レースが3着だったなら今年はそこから着順を落としてくると考えるのが妥当でしょう。

ただ、ここはイスラボニータを高評価する可能性を個人的には残しています。

展開が向いた面のある富士ステークス2016の2着ですが、パドックを見ると昨秋以上の状態。この馬の最大の欠点である甘い部分は当然残ってはいるものの、多少なりともそれが解消されてもいました。

能力的な上積みはさすがにないものの、昨年以上の状態でマイルチャンピオンシップに臨める可能性は充分ある。

その昨年のメンバーから1着モーリスが抜け、2着フィエロが前走スワンステークス2016で凡走となれば、当時一完歩目が悪いながらも3着入線したイスラボニータが浮上する可能性は充分あると見ています。

菊花賞のディーマジェスティ、エリザベス女王杯のマリアライトと今秋の京都G1で期待を裏切り続けている蛯名騎手でなく、そのエリザベス女王杯でシングウィズジョイで穴を開けたルメール騎手が引き続き鞍上というのも好材料でしょう。

勝ちきるまでとなるとイスラボニータの性質上なかなか難しい部分があるかと思いますが、当日の状態・気配、複勝オッズ次第では本命まで視野に入るかもしれませんね。

ガリバルディの評価

富士ステークス2016で上がり最速をマークしたのがガリバルディ。

中京記念2016優勝は、当時の馬場と好調福永騎手の手腕による部分が大きいと思っていたものの、前走を見てその印象を修正。明らかに成長した姿をパドックで披露すると共に、絶望的な位置から上がり最速で5着入線と、その成長が本物であることを証明しました。

実際どうなのかは当日になるまで不明も、前走のパドックを見る限り、いかにも使って良くなりそうな印象で、その点には期待が持てる。前走ほど極端な位置取りではさすがに厳しいものの、もう少し前につけても上手く脚を溜められれば爆発的な脚を使える可能性も充分残る。

展開・馬場による部分はあるものの、京都芝外回り1600メートルならハマって爆発する脚を充分期待出来る条件。前走の上がり最速で一定以上の人気を集めてしまいそうですが、穴馬までとはいかずとも、好配当を演出する資格を充分有していると判断しています。

ヤングマンパワーの評価

そのイスラボニータ・ガリバルディを下して富士ステークス2016を制したのがヤングマンパワー。

これで多摩川ステークス→関屋記念→富士ステークスと3連勝。ただ、いずれも、凄みを感じさせたというよりは立ち回りの良さが活きたという印象。もちろんそれは大きな武器には違いないのですが、その勢いに乗じてここも突破するかとなると、よく検討する必要があるという印象です。

個人的な印象としては、能力が徐々に上昇しているのは確かなものの、京都芝外回り向きの瞬発力にはやや欠けるかなという印象。ここも勝ち切るには、馬場か展開、多少なりともどちらかの助けは必要になるでしょう。本命・対抗級の評価はちょっと付けづらいかな、といったところです。

正直に言えば好回収を狙うのであれば無印にまで評価を落としたいところなのですが、前述のよう、ここはイスラボニータを高評価する可能性がある。そしてそのイスラボニータは、1着まで突き抜ける可能性は低いだろうという評価。

となると、その際考えるのは「イスラボニータを負かせる馬はどれか?」という視点。

富士ステークス2016で実際イスラボニータを負かしているヤングマンパワーは、その候補として挙がります。

なので、ヤングマンパワーに関しては、絶対評価ではなく、イスラボニータの評価が決定した後、それに流動して評価が決める予定。イスラボニータ本命なら△として押さえる可能性が高い、イスラボニータがそれ以下の評価なら無印まで評価を落とす可能性があるといったところでしょう。

ロードクエストの評価

最後に、富士ステークス2016で断然人気に支持されながらも9着とそれを大きく裏切ったロードクエスト。

前走の敗因は、展開と、東京芝コースへの適性と見ています。追込脚質ではあるものの、持続力に富んだタイプではないので、東京芝コースでそれを求められる展開となると非常に苦しくなる。9着はさすがに負けすぎの印象ですが、納得出来る結果ではあります。

東京芝コースと比較すると、京都芝外回りコースへの適性は大分マシ。ただ、さすがに前残り、イン残りの展開で差し込めるほどの適性には欠ける。一定の好走ならともかく、突き抜けるとなると展開の助けは必要になるでしょう。

もう1点注目しておきたいのは、前走からの上積み。京王杯AH→富士ステークス間で上積みはなかったものの、もう一つ良くなる余地は残している印象。ここでその上積みがあるようなら、好走確率が多少なりとも上がってくるのではないでしょうか。

スワンステークス組と別路線組については『マイルチャンピオンシップ2016予想|スワンステークス組の評価、別路線組の評価』で公開中です!

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