競馬予想

マイルチャンピオンシップ2016予想|スワンステークス組の評価、別路線組の評価

2016/11/21

今週末、日曜京都のメインレースはマイルチャンピオンシップ。

前回の記事では富士ステークス2016組について評してきましたが、今回はもう一つの重要ステップレースであるスワンステークス2016組と、別路線組について評していきたいと思います。

スワンステークス2016組から参戦してくるのは50音順に、1着サトノアラジン、2着サトノルパン、13着サンライズメジャー、14着テイエムタイホー、9着フィエロ。

今年のマイルチャンピオンシップはどういう何が来ても驚けない面はあるものの、この中で注目を集めるのはやはりサトノアラジン、フィエロの2頭。スワンステークス組からはこの2頭について見解していきたいと思います。

サトノアラジンの評価

まずはサトノアラジンから。

ご存じ昨年のマイルチャンピオンシップ4着馬。休み明けのスワンステークス2016を豪脚で快勝しての臨戦。悲願のG1制覇を期待する向きもあり、最終的な単勝1番人気候補筆頭でしょう。

その期待に応えることが出来るのか?ポイントとなるのは、芝1600メートルで勝ち切れるのかどうかでしょう。

香港カップを除いた昨秋からの成績が

芝1400m (2-0-0-0)
芝1600m (0-1-1-2)

芝1600メートルの内2レースがG1、マイルチャンピオンシップ2015(4着)、安田記念2016(5着) とはいえ、芝1400メートルでの戦績に対して芝1600メートル戦の成績は明らかに劣ります。

実際、終いの伸びも、マイルチャンピオンシップ2015、安田記念2016はともかく、休み明けという面を差し引いても、ダービー卿CT2016でも終いの脚色が前の馬と同じ。芝1400メートル戦と比較すると芝1600メートルでのパフォーマンスが劣っているのは確かです。

富士ステークス2016を快勝し、芝1600メートルへの不安が無くなった形での臨戦ならともかく、芝1400メートルのスワンステークス快勝からの臨戦となると、この点が解消されたかどうかの判断は非常に難しい。使った上積みがある可能性があるとはいえ、距離延長の今回は前走よりパフォーマンスが落ちる可能性もある。

マイルチャンピオンシップ2015にしても安田記念2016にしても、今回の出走馬の中では上位に来ているだけに、ここも上位に来る可能性自体は充分あるとは思います。ただ、そんな不安な可能性を残した馬が1番人気候補というなら、期待値的に買いづらいのは確かです。サトノアラジンを高評価せざるを得ない状況となるなら、馬券購入を見送ることを推奨します。

フィエロの評価

昨年のマイルチャンピオンシップで、そのサトノアラジンに先着し2着となったのがフィエロ。先着を許したのは、ご存じ、あのモーリスです。

スワンステークス2016で2番人気9着からの臨戦となった今年。多少人気は落とすでしょうが、一昨年のマイルチャンピオンシップ2着を含めたレース実績から極端に大きく人気を落とすこともないでしょう。

さて、ではそのスワンステークス2016の敗戦をどう評価するか。

パドックを見る限りステップレースとしては充分な仕上がりがありましたし、正直、ここまで大きく負けた明確な敗因を特定することは出来ていません。レースレベルが低かったとはいえ、安田記念2016で3着。極端に大きな能力の衰えもないでしょう。

ただ、一つ言えるのは当時指摘したよう、フィエロの能力ピークは恐らく昨秋。それに加え、元々が勝ち切れない性質の馬。少なくとも、この臨戦から、これで過去2年の2着から着順を上げて優勝というイメージは湧きません。

一度使った上積みが絶大でない限り、印は頑張って3着までの意味の△まで。無印評価まで落とすのが素直な線かなと見ています。

スワンステークス組のマイルチャンピオンシップでの成績は管理人愛用の競馬データベースKLANを参照。

スワンステークス2016レース動画

さて、ここからは、昨日取り上げた富士ステークス、そしてこのスワンステークス以外から参戦する注目馬について見解していきます。

取り上げるのはネオリアリズムとミッキーアイル。マジックタイムあたりも注目を集めるでしょうが、スケジュールの関係上、取り上げるのはこの2頭とさせていただきます。

ネオリアリズムの評価

まずは、ネオリアリズム。ご存知、札幌記念2016でモーリスを敗っての参戦です。

その札幌記念2016ですが、正直、評価は非常に難しいところ。

ご存知の通り、モーリスは札幌記念2着を経た次走、天皇賞秋2016を優勝。3着レインボーラインもそこを経た次走、菊花賞2着。一見凡戦のように思えた札幌記念2016で、上位2頭がその後G1で結果を出しています。

それらを下したネオリアリズムがマイルチャンピオンシップの惑星馬と考える向きは分かりますが……、やはり素直に、札幌記念2016のネオリアリズム優勝は馬場と展開が味方したという判断を下します。

そんな中で臨むマイルチャンピオンシップ2016。
距離短縮のマイル戦で、折り合いに疑問残るミッキーアイルも同型にいる。逃げれるかどうか分からないし、少なくとも楽に逃げれることはない。正攻法の競馬や差し競馬でマイルG1で勝ち負け出来るだけの資質はまだない印象で、一見穴で面白そうに見えるネオリアリズムですが、同じくらいの人気なら【人気ブログランキング】の方が配当的魅力は上かなと見ています。

ミッキーアイルの評価

来そうと思わせておいて来ないだろうと評価するネオリアリズムに対して、来ないと思わせておいて来てしまうかもしれないと感じるのがミッキーアイル。

芝マイルG1の過去の戦績はご存じの通り、

NHKマイルカップ2014→1番人気1着
安田記念2014→2番人気16着
マイルチャンピオンシップ2014→1番人気13着
安田記念2015→4番人気15着

馬券に絡んだのは世代限定G1、しかもかなりレベルが低いメンバーだったNHKマイルカップ2014のみで、しかもそのレースも、最後はアップアップな走りです。

古馬混合となった他レースでは良いところ全くなしの大惨敗となれば、阪急杯優勝→高松宮記念2着→(休み明けで)スプリンターズステークス2着と充実な戦績で臨む今年も苦しいだろうというのが大方の予想。素直に考えればそれでいいと、私も思います。

ただ、これが東京芝1600メートルならともかく、京都芝外回り1600メートルなら、馬券に絡む可能性が全くない訳ではないとも感じています。

このレースのデータ的には逃げ馬は厳しめの数字となっていますが、この条件は、展開・馬場次第では充分、逃げ馬、しかも芝1400メートル寄りの資質の逃げ馬でも残れる条件。

エリザベス女王杯のシングウィズジョイではないですが、レベルが低いレースで穴を開けるなら、後ろから行く馬よりは前目につけた馬。ミッキーアイルは穴馬ではありませんが、今年のメンバー、そして展開なら、過去のマイルG1とは違うパフォーマンを見せても驚けない側面はあると思っています。

私の馬券観からすると買える馬ではなく、ブログ上で事前印を打つなら無印評価とするでしょう。ただ、新聞紙面のようなところで事前予想をしろと言われれば、一発警戒の▲などをつけるか最後まで悩むでしょうね。過去のマイル実績だけを鵜呑みにしてバッサリいくのではなく、本当に無印で良いのかどうか、一考すべきであると思っています。

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