レース回顧 中山金杯

中山金杯2017回顧|1番人気ツクバアズマオー優勝で比較的順当な決着

2017/01/16

中山金杯2017は1番人気のツクバアズマオーが優勝。

2番人気のストロングタイタンこそ9着に敗れてしまいましたが、2着クラリティスカイ、3着シャイニープリンスはいかにも臭そうな内枠馬。

・単勝5番人気以内、単勝オッズ10倍未満馬での決着目立つ。
・1番人気馬の複勝率実質100%。ただ近5年で優勝はなし。
・斤量55キロ未満の軽量馬不振。斤量57.5キロ以上の重量馬の好走目立つ。
・7枠8枠は過去5年で複勝率0%。
・5歳馬、6歳馬中心。4歳馬は古馬との重賞実績、7歳馬は近走の重賞実績必要。

データ的にも他馬との比較で比較的拾いやすそうな馬同士での決着ですから、券種はともかく、「金杯で乾杯!」となった人も多かったのではないでしょうか。

パドック会員様からも、

今年一発目の重賞はニートさんに乗ろうと思ってました。おかげ様で名前が挙がったツクバアズマオーとクラリティスカイの馬連ワイド1点的中!ありがとうございます!

というご報告。

事前評価でもストロングタイタン<ツクバアズマオーの見解が出来ましたし、新年一発目の重賞。少しでも皆様のお役に立てたなら何よりです。

中山金杯2017レース回顧

さて、それでは改めて中山金杯2017を改めて振り返ってみましょう。

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ポイントの1つは、1000メートル手前からマイネルフロストが仕掛けて上がっていたシーンだったと思います。あの仕掛けにより、ストロングタイタンは苦しくなり、ツクバアズマオーにとってはレースが楽になった。

それまで周りに何の馬もいない状況で、展開を考えると絶好の位置でレースを運んでいたストロングタイタンがあれでリズムを崩した。もしあれがなければ、もう少し善戦していたとは思います。

ストロングタイタン派の人にとってはちょっと運がありませんでした。
とはいえ、その不安要素があるのは事前に分かっていたことですから、「運が悪かった」で片づけるより、2番人気では期待値的に微妙だった評する方が適切かと思いますけどね。

いかんせん馬体にまだ緩い部分が残る。3連勝しているとはいえ本格化はまだ先です。そういった状態なだけに、重賞のプレッシャーで揉まれた際の不安は残ります。

一方、あれで展開がやや前掛かりになって流れが向いたのがツクバアズマオー。
それを活かして、吉田豊騎手もまた上手く乗りました。オールカマー2016から冴えた乗り方をしていましたが、いよいよ完全にこの馬を手の内に入れた印象。それだけに、乗り替わりのケースでは評価を落とした方が良さそうですね。

2着クラリティスカイは、出走馬中、状態面の上積みが最もあったのが良かった。それに加え、パドック会員様にはお伝えした通り、この条件に対応出来る馬体に造ってきたのも大きかった。中距離に戻して3戦目。陣営が良い仕事をしましたね。

3着以下はやや離された形になりましたが、これはこの日の状態・気配を考えると致し方なし。特に触れるべき点はありません。

今後に向けてもこれと言って触れることのないようなメンバーですが、強いて言うなら、ストロングタイタンですかね。

馬体を見る限り、隙間中距離G3なら充分通用する素質。今回の敗戦で「重賞ではまだ家賃が高い」と人気を落とすようならどこかで狙えるチャンスはあるかもしれません。現状では小回り芝2000メートルで持続力が求められるケースが良いでしょう。その場面があれば、本命はともかく、▲や△なら一考する価値はあるかと思います。

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