001.競馬予想 017.日経新春杯

日経新春杯2017予想|近年は比較的平穏な決着。ただ、1番人気馬は…

2017/01/22

今週、西のメイン重賞は日経新春杯2017。

1年の始まりを感じる東西金杯ですが、週末を含めたそこからの開催は例年変則的で慌ただしい。そこが落ち着いての日経新春杯で、ようやく今年の通常営業が始まった感を受けますね。

その日経新春杯ですが、芝中長距離のハンデ重賞ということで荒れるイメージを持っている人も多いかと思います。

しかし、近年は比較的平穏な決着続き。
過去6年で3連単10,000円未満の決着の年が4度。単勝オッズ10倍未満の馬が総崩れした2015年にしても、蓋を開けてみれば3連単200,130円と、大波乱というほどには荒れていません。

基本的には、人気サイドで決まるレース。今となっては、考えをそう切り替えた方が良いのかもしれませんね。

本日はこの日経新春杯の、過去データ傾向について見ていきたいと思います。

上位人気馬優勢。但し1番人気馬は…

比較的平穏な決着続きということで、人気上位馬の好走が当然目立ちます。

2010年以降、1番人気が馬券を外したケースは先に挙げた2015年のみ。3連系の馬券を買っている人としては1番人気を無視することは出来ないという傾向が出ています。

加えて、2010年以降、1番人気が馬券に絡んだ6年中4年で2番人気も共に馬券で絡んでいる。

何も考えずに1番人気&2番人気の3連系2頭軸で馬券を買ってもある程度的中出来ていたレースなので3連複派の人にとっては良いイメージのレースかもしれませんね。

ただ、過去7年中6年で馬券に絡んでいる1番人気馬で優勝したのは2012年のトゥザグローリー1頭のみという点には注意をしておきたいです。ちなみに、そのトゥザグローリーは前年の有馬記念3着からの臨戦。58.5キロのトップハンデで単勝160円と実績・総合力で抜けた存在でした。

その1番人気馬と対象的に1着が目立つのが、昨年のレーヴミストラルを筆頭とした単勝2番人気馬。

過去5年、過去7年、過去10年いずれのスパンで見ても単勝回収率は150%以上で、単勝2番人気馬の単勝をベタ買いしておけば儲かるというというデータとなっています。

あくまでデータ面は、という注釈はつきますが、単勝2番人気馬を1着固定、2~3着に1番人気を据えたフォーメーションで3連単を買うというのが期待値高い馬券と言えそうです。

ここも内枠有利!特に近5年は…

京都金杯→シンザン記念→日経新春杯と、京都芝外回りコースの重賞は日経新春杯で既に3レース目。

京都金杯とシンザン記念では内枠有利という傾向が出ていただけに、同じ京都芝外回り戦である日経新春杯の枠順傾向も気になるところですが……やはりここも、内枠有利の傾向が出ています。

優勝馬に限れば、ここ5年、全て3枠から内の馬。内1枠が3勝と大活躍しています。

京都金杯1着→3枠6番エアスピネル
京都金杯2着→1枠1番ブラックスピネル
京都金杯3着→3枠5番フィエロ
シンザン記念3着→3枠5番ペルシアンナイト

京都金杯、シンザン記念は、今年もデータ通り内枠が台頭した結果。日経新春杯も、内枠馬を要警戒です。

ただ、それも、先週末の雨が、京都芝コースにどんな影響を与えたかを見極めた上での話。

シンザン記念2017の回顧でも触れた通り、今、芝コースの最内の方が、悪くなっている可能性もあります。仮に京都芝コースが外伸びとなっているようならであるなら、内枠は逆に嫌う要素になるでしょう。

軽量馬は近年不振!

ハンデ戦で軽量の穴馬を狙いたくなる競馬ファンは多いかと思いますが、近年の傾向を見る限り、日経新春杯においては軽量馬での穴狙いはあまり得策ではないようです。

過去5年、計15頭の馬券対象馬の内、ハンデ52キロ以下の斤量で馬券に絡んだのは下記2頭のみ。

2014年フーラブライト→52.0kg4番人気3着
2013年カポーティスター→52.0kg10番人気1着

冒頭で近年は平穏決着が続いていると書きましたが、軽量馬の不振とその傾向は密接に関係しているでしょう。

ちなみに、2010年以降唯一3連単10万馬券決着となった2015年を見ても

1着アドマイヤデウス→55.0kg
2着フーラブライド→55.0kg
3着アドマイヤフライト→56.0kg

これを筆頭に、近年は斤量55.0kg~56.0kgが活躍。特に56.0kgの馬は、近5年で7頭馬券に絡む活躍を見せています。

日経新春杯近年傾向総論!

ここまで触れた傾向を改めてまとめると…

・近年は平穏決着が目立ち、2010年以降1番人気が馬券を外したケースは2015年のみ。但し、優勝は内1回。
・単勝2番人気馬、内枠馬の優勝が目立つ
・軽量馬不振。ハンデ55.0~56.0kgの好走が目立つ

こんなところでしょうか。

今年も、上位人気陣と下位人気陣で一定の実力差があるだけに、比較的人気サイドの決着になる可能性が高いかなという印象です。

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日経新春杯出走各馬の見解は週末に更新予定です。
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尚、諸事情により明日のブログ更新は難しくなりそうです。楽しみにしていた方は申し訳ございませんが、愛知杯2017の有力馬見解は見送らせていただきます。ご容赦下さい。

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