02.予想/回顧

大阪杯2018回顧/デムーロ騎手の仕掛け決まったスワーヴリチャード

2018/04/09

大阪杯2018は1番人気スワーヴリチャードが優勝。

2着にペルシアンナイト、3着にアルアインが入線。
馬券圏内全てを4歳馬が独占する結果となりました。

大阪杯2018回顧

デムーロ騎手の仕掛け決まったスワーヴリチャード

優勝したスワーヴリチャードは、デムーロ騎手の仕掛けが決まりましたね。

マルターズアポジーがダービー卿CT2018へ回ったことでペースが落ち着く可能性が強くなりましたから、この仕掛けは事前にプランの一つとして想定していたのでしょう。

多くの競馬ファンの共通認識であった、右回りでのスワーヴリチャードのモタれ癖。高い確率でそれを露呈させない方法の一つが、直線、ラチを頼って走らせることです。

私も、スワーヴリチャードが優勝するなら勝負所でひとマクリの競馬をした際が最も可能性高いかなとイメージはしていました。

ただその戦法は、他の騎手の抵抗にあって不発に終われば、自身が末を無くすだけになる可能性も当然孕む。単勝1番人気がやるにはリスキーな戦法です。

そのリスクを背負っても敢行する勝負度胸、その決断の前に行ったであろう、それが決まると判断した状況判断能力。

平場では期待外れの騎乗も多く見られるデムーロ騎手ですが、持ち味であるG1での勝負強さを発揮した形ですね。

他有力馬短評

2着ペルシアンナイトは、スワーヴリチャードの仕掛けで各馬の動きがごちゃついた中、インでジッとしていることが出来たのが良かったでしょう。

高いレベルの芝中距離レースを自力で好走するにはワンパンチ不足ですが、皐月賞2017の2着同様、全体時計の早い決着で、展開も自身に向く形になりさえすれば、この程度はやれることを再証明しました。

3着アルアインは自身の力は出していると思います。

ただ、予想記事でも見解した通り、G1クラスのレースで勝ち切るとなると、スピードや瞬発力の最大値がやはり少し足りない。その点が今後もこの馬の課題になります。

人気三つ巴を形成したサトノダイヤモンドは見せ場のない7着。

自分のペースで長く良い脚を使うのが持ち味で、一瞬のギアチェンジは不得手な馬ですから、出入りのある流れの内枠で動くに動けない展開になってしまうと途端に苦しくなってしまいます。この結果も致し方なしといったところです。

ただ、敗因が明白な分、この結果をそう悲観する必要はないかと思います。

このまま下降線を辿ることを心配していましたが、パドックを見ると前回を使って明確な良化。ここを使えば昨春程度の状態には戻れそうな雰囲気を感じました。今日は行き脚が非常に良かったのもその辺りが反映された形でしょう。

条件が揃えば巻き返しの可能性は充分ある印象で、この連敗で人気を落とすようなことがあれば、今後はどこか狙える場面が訪れる可能性もあると見ています。

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