02.予想/回顧

クイーンカップ2018回顧/上位入線馬は春のG1で買えるのか?

クイーンカップ2018は3番人気テトラドラクマが優勝。

2着フィニフティ、3着アルーシャと、比較的注目を集めていた馬同士の決着となりました。

春のG1戦線で狙える馬は?

近年、クイーンカップの上位入線馬は次走、桜花賞ないしオークスのステップレースへ向かう傾向にあります。

今年の上位勢の次走は分かりませんが、例年通りその辺りへ向かった際のことについてイメージしておきましょうか。

1着テトラドラクマ

優勝したテトラドラクマですが、これまでの戦績、この日のパフォーマンスを見る限り、現状東京芝コースがベストという印象があります。

阪神コースで行われる桜花賞2018は、コース替わりでどの程度パフォーマンスを維持出来るかがポイントになるでしょう。

ベストの東京芝コースで行われるオークスに関しても、現状、芝2400メートルとなると距離がやや長い印象。

牝馬クラシックで活躍するなら、ここからもう一段階成長が必要でしょう。

2着フィニフティ

クイーンカップ出走馬の中で、桜花賞、オークスへの期待を最も持てる印象を受けたのは2着フィニフティです。

今回は1戦1勝からの休み明けで重賞挑戦という、非常に厳しい条件。
加えて、上位入線馬の多くが道中先団を追走し直線内を通って結果を出した中、道中中団を進み、直線外から追い込んでの2着は評価出来る内容でした。

緒戦と異なるスタイルの競馬をして結果を出せたのも、センスの高さを証明した形でしょう。

また、3か月という間隔を挟み、出走馬中、最も成長を見せての出走となった点も春の牝馬クラシックに向けて何より好感です。

まだまだ良くなる余地を残していると感じたので、ここから春のクラシックまでこの上昇曲線で成長し続けることが出来れば、今年の牝馬クラシックのレベルなら掲示板以上も充分狙える総合点に到達出来ると見ています。

3着アルーシャ

アルーシャは、道中のリズムが決して良かったと言えない中、3着に入線した点に一定の評価を与えることが出来ます。

未勝利戦からの重賞挑戦で結果を出すあたり、この馬の素質の高さを示しました。オークスのステップレースなら再度馬券圏内を狙えるだけの素質は充分に持っていると思います。

ただ、そうなるには馬体の成長が一つのカギとなるでしょうね。

小柄な牝馬が、この日マイナス8キロの馬体での出走。
見た目にも、4キロ分くらい細くなってしまったという印象を受けました。

牝馬クラシック路線で好走を期待するなら、最低限この分の馬体は回復して欲しく、欲を言えばそこから更に10キロ以上は増えて欲しいところです。

5着マウレア

最終的にやや1番人気となったマウレアは、見せ場らしい見せ場のない5着。

この2か月での成長を全く感じない、事前に指摘した頼りなさが解消しない状況での出走となってしまいましたから、この結果は妥当なところでしょう。

春のクラシック云々を言うならその頼りなさの解消が必須なだけに、まずは今後、その成長が見られるかどうかがカギでしょうね。

仮にそれが見られないようなら、クラシックでここから大きく巻き返してくる期待はそう持てないなという印象です。

4着オハナについては【人気ブログランキング】にて。まだご覧になっていない方は是非覗いていって下さい。
※馬名やコメントの見方が分からない方はこちらの記事を参照下さい。

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