競馬予想

スプリンターズステークス2016予想|セントウルステークス組の評価

2016/10/03

体感的にはつい数日前に始まったばかりと感じる中山・阪神開催も、早いもので今週末はもう、開幕最終週。そのメインレースを飾るのは、ご存知、下半期の中央競馬最初のG1スプリンターズステークス2016です。

レースは、今春のスプリントG1高松宮記念、スプリンターズステークスの最重要ステップレース・セントウルステークスを連勝中のビッグアーサーが断然人気となりそうな雰囲気。週中の話題は、この馬が中心となっていくでしょう。

しかし、ビッグアーサーが関東圏でレースをするのは新馬戦以来。しかも、スプリンターズステークスとの相性が悪いサクラバクシンオー産駒と、付け入る隙がない訳ではありません。

2番人気以下は大混戦というのも相まって、予想好きな人にとっては楽しいレースになりそうですね。

今週は、そのスプリンターズステークス2016について、各ステップレースを振り返りながら展望していきたいと思います。

セントウルステークス2016組の評価

今日はまず、ビッグアーサーも出走したセントウルステークス2016組について振り返ります。

1番人気は当然ビッグアーサー。

それはまだしも、2番人気が主要G2ではやや格不足のネロ、3番人気が長期休養明けのダンスディレクター、4番人気が既にピークを過ぎているウリウリ。

スプリンターズステークスの最重要ステップレースの位置づけではあるものの、どちらかと言えばメンバーレベルは低い印象でした。

加えて、本番スプリンターズステークス2016を見据え、各馬仕上がりも今一つ。お世辞にも、レースレベルが高い内容とは言えないものでした。

過去10年のスプリンターズステークスで複勝圏に入った馬を14頭輩出しているセントウルステークス組ですが、今年は過信禁物という印象を持っています。

セントウルステークス2016レース動画

ビッグアーサーの評価

さて、では注目のビッグアーサーをどう評価するか。

スプリンターズステークス2016で、的中させるだけならともかく、高回収率を狙うのであれば、一にも二にも、ビッグアーサーのパフォーマンスをどれだけ正確に予測出来るかが鍵になります。

結論から言えば、その予測はかなり難しいの一言。

絶対評価としては人気ほどの信頼度はまだないものの、相対評価をすれば押し出される形で上位となってしまう。

1着から馬券圏外まで、どういう着順になっても不思議なく、それがビッグアーサーの評価を難しくする要因です。

セントウルステークス2016のパフォーマンスがもう少しハッキリしていればまだ評価もしやすいのですが、これも正直、どう評価したら良いか難しい内容。

明らかにステップレース仕様の馬体で、休み明け、58キロ、まさかの逃げの手での優勝と、評価しようと思えば出来るだけの材料は確かにあります。

ただ、前述のよう、セントウルステークス2016はメンバーレベルが今一つでした。

決して良い脚を持っている訳ではないネロ程度に最後詰め寄られた、追ってから手応えほどの伸びなかったのは、それら材料があったとはいえ、G1で断然人気を背負う馬のパフォーマンスとしてどうなんだという印象もあります。

最終的にはやはり、前走を使ってどれだけの上積みがあるかがポイントになるでしょう。

中山芝1200メートルへの適性は低くはないものの高くもないと見ているだけに、前走を使っての上積みがないようだと、揉まれてペースを乱せば、馬券圏外へ沈む可能性も残している。

今年のメンバーなら馬券圏内に来てしまうかなという印象はあるものの、沈む可能性が充分あるとなれば、人気を考慮すると、個人的には押さえ程度に留めたいかなという評価です。

ネロの評価

その他出走馬にも簡単に触れていきます。

まずは2着だったネロ。

比較的淡白な馬なだけに、スノードラゴンとラヴァーズポイントに外から被されリズムを崩し、位置取りを下げざるを得なくなった時点で正直終わったと思っていました。

しかし、直線伸びて2着。
決して良い脚で伸びた訳ではないですが、崩れなかったこと自体には評価を与えられます。淡白なりに安定感のある馬なだけに、多少でも脚質に幅が出たことで、より崩れにくくなったとは言えるでしょう。

ただ、G1となると格的にやや厳しい印象。
セントウルステークス2016はメンバーが手薄だっただけに好走出来たものの、 本来、前述したように主要G2でもやや格不足。G1となると、よほど何かに恵まれないとワンパンチ不足でしょう。

当時順調に使われての出走だったネロに対し、当時休み明けだった各馬の方が上積みは恐らく大きい。今度は何からの他馬に逆転を許す可能性の方が高いと見ています。

セントウルステークス2016組その他出走馬の評価

3着ラヴァーズポイント、4着アースソニックについてはG1では総合力不足でしょう。よほど恵まれない限り、ネロ以上に馬券圏内は苦しいと思います。

5着スノードラゴンは、まさかの2番手追走。
スプリントG1を制している馬に対して妙な表現ではありますが、スピ―ド能力に欠けるスノードラゴンが開幕週に大外枠から2番手追走というのは、ビッグアーサーのハナと同等に驚かされた位置取り。

せめてラヴァーズポイント、アースソニックには先着してもらいたかったというのが本音ですが、あのレースぶりが刺激となれば、叩いた上積みさえあれば、スプリントG1での3度目の高配当演出の可能性もあるでしょう。

セントウルステークス2016組でそのスノードラゴンより注目しているのは【人気ブログランキング】(※クリックして馬名を確認!)

長期休み明けの前走は、明らかに仕上がり途上での出走。見せ場なく終わってしまったのも仕方ない部分があります。

使った上積みがどこまであるのかは当日のパドックを見るまで何とも言えませんが、ハマった時の爆発力は周知の通り。狂気が発揮されれば、その末脚はG1でも充分通用します。

中山芝1200メートルへの適性も高く、状態が一変していればパフォーマンスも一変する可能性は充分。人気がどの程度に着地するのか読みづらいですが、中位人気で状態良ければ、その狂気に賭けるも一考でしょうね。

【必見】管理人愛用の競馬データベースKLANとは?
口コミで大爆発!とにかく儲かる無料予想が評判の競馬スピリッツとは?

-競馬予想