競馬予想

スプリンターズステークス2016予想|キーンランドカップ組の評価

2016/10/03

今週末はスプリンターズステークス2016が開催。

先日の「スプリンターズステークス2016予想|セントウルステークス組の評価」に続き、本日はキーンランドカップ2016組について見解していきたいと思います。

ちなみに、キーンランドカップ組は、過去10年のスプリンターズステークスで複勝圏の馬を9頭輩出。これはセントウルステークスの14頭と双璧を為す数字です。

しかも、セントウルステークス組が単勝回収率47%、複勝回収率81%なのに対し、キーンランドカップ組は単勝回収率152%、複勝回収率107%といずれも100%超え。

好走数では劣るものの、特に単勝回収率ではセントウルステークス組を圧倒しているだけに、馬券的に面白いのはキーンランドカップ組かもしれませんね。今年も、要分析です。

データはKLANを参照しています。更に詳しいデータを知りたい方はKLANを活用下さい。

キーンランドカップ2016組の評価

まずはキーンランドカップ2016について改めて振り返ります。

当時のメンバーは、1番人気シュウジ、3番人気レッツゴードンキ、4番人気ソルヴェイグという函館スプリントステークス2016の1~3着馬が上位人気を形成。

そこに、函館2歳ステークス2015優勝を含む、北海道芝1200メートル2戦2勝のブランボヌールが2番人気として割り込む形になっていました。

結果、この4頭が1~4着を占める形。
見た目にはとりあえず、実力通りの結果だったと解釈して良いレースでしょう。

キーンランドカップ2016レース動画

ブランボヌールの評価

さて、休み明けながら函館スプリントステークス1~3着馬をまとめて負かしたブランボヌール。

芝1200メートル戦はこれで3戦3勝。
3歳牝馬ということで斤量面でも多少有利な点があるとなれば、スプリント戦ではまだ底を見せていないことを含め、スプリンターズステークス2016でも上位人気に推されてくるでしょう。

まずはこの馬から見ていきます。

当時のパフォーマンスは、可もなく不可もなくで、正直非常に評価が難しいところ。ただ、かなり上手くレースを運んだが故の結果というのは頭に入れておいて良いと思います。

上述したレース動画を見ても分かる通り、とにかくスタートが絶好。

外枠から絶好のスタートを切り、内の行きたい馬を行かせた上で自身は終始マイペースのレース運びをするというのは、どの馬にとっても理想のレース展開の一つです。

道中のストレスが全くない事で、消耗少なくかなり余力を残して直線を迎えられるので、それ叶った場合、大抵の馬がかなり良いパフォーマンスをしてきます。この優勝はその恩恵を最大限に活かした形で、普通に考えれば字面ほどの内容にはないと評価するのが妥当です。

ただ、当時のブランボヌールはプラス20キロでいかにも余裕残しの仕上げ。それで結果を残したのは評価出来ます。この相反する状況の中での結果なだけに、評価をどこに着地させるかが難しくなります。

中山芝1200メートルの適性も可もなく不可もなくといったところ。
これまでの芝1200メートルの勝鞍は全て北海道の洋芝でのものですが、中山替わりで極端にパフォーマンスを落とす印象はありません。

となればやはり、最大のポイントは前走からどれだけ上積みがあるかでしょう。

前走はスタートが上手く決まったことで自分のリズムで走れましたが、あの馬体でG1のプレッシャーの中馬群に揉まれたら、加速することは相当に難しい。その点、パドックで要確認です。

枠順に関しては、中山芝1200メートルとなるとやや外枠向きな印象もあるので、少なくとも3枠~8枠を引きたいところ。1枠~2枠だと多少割り引くのが無難でしょうね。

シュウジの評価

ブランボヌールに敗れはしたものの、スプリンターズステークス2016ではそのブランボヌールとほぼ五分の人気になることが予測されるシュウジ。

まずはここ2戦の連続2着をどう評価するかというところですが、敗れはしているものの、両レースともちょっと不運な面もあったためであり、評価を必要以上に下げる必要はないかなという印象を持っています。

キーンランドカップ2016のブランボヌールのパフォーマンスは上述した通りですが、函館スプリントステークス2016のソルヴェイグも、位置取りこそやや違うものの、内容としてはそれと似たようなもの。8枠から好スタート、自分のペースで押し切ったという形です。

対してシュウジは、自身の適性だけで言えば内枠を苦にするタイプではないものの、外枠からあれだけ上手く運んだ相手と比較すると、僅かではあるものの内枠のロスがあった。しかも相手は共に裸同然の斤量でしたから、その差もあったでしょう。悲観する内容ではありません。

特にキーンランドカップ2016は、逃げる形になった上で、騎乗機会7連勝中だったモレイラ騎手がほんの僅か勝ち急ぐ気持ちが芽生えたのか、直線もやや早い仕掛け。乗り方一つでは、充分逆転の可能性もあったと思います。

プラスに解釈するなら、小倉2歳ステークス2015以来のスプリント戦である函館スプリントステークス2016を使い、芝1200メートルのレースに慣れたが故に出来た芸当。

2歳時はやや忙しい印象のあった芝1200メートル戦への対応への不安がなくなったのは、中山芝1200メートルへの適性が高いシュウジのとっては好材料でしょう。

キーンランドカップ2016組その他出走馬の評価

3番人気3着のレッツゴードンキ、4番人気4着のソルヴェイグは着順通りの評価で良いでしょう。

ソルヴェイグは函館スプリントステークス2016でシュウジを下して優勝していますが、それは前述のような完璧なレース運びがあってこそ。

キーンランドカップの4着でそれが決してフロックないことを証明したのは立派ですが、複数回勝負すれば、先着の回数はシュウジの方が多くなる実力関係だと思います。

レッツゴードンキは、狂気を秘める分、一発の魅力はソルヴェイグより遥かに高いと思います。脚を溜めに溜めれば、とんでもない爆発をする可能性は残していると思います。

ただ、過去10年のスプリンターズステークスで、追込馬は連対なし。

3着3回で複勝回収率100%ですから、3連単のヒモに一考の余地はありですが、実際どういう乗り方をするか分からない点、中山芝1200メートルへの適性も決して高くはなさそうなことから、積極的に買うほどではないでしょうね。あくまで、3連単高配当狙いで手広く買う人向きの1頭という評価に留まります。

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