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高松宮記念2017予想|レッドファルクスの休み明けは?シュウジは惨敗から巻き返せる?上位人気各馬の短評

2017/03/26

今週末のメイン重賞は高松宮記念2017。

前回の記事では改修後の中京競馬場で行われた過去5年の高松宮記念傾向について書きました。

本日は、高松宮記念2017で上位人気になることが予想される馬達の個別見解をしていきたいと思います。

高松宮記念2017上位人気馬評価

レッドファルクスの評価

まずはレッドファルクス。

ご存じの通り、高松宮記念2017の1つ前のスプリントG1、スプリンターズステークス2016の優勝馬です。

その字面からすると今回中心視されて然るべき馬ですが、香港スプリント2016以来の出走ということでその取捨に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

取捨のポイントは当然、その休み明けでどうか?という点になるでしょう。

最終的にはやはり、当日のパドックや返し馬で判断するしかないと思います。ただ、スプリンターズステークス2016も休み明けで制していることを考えるとある程度力を出せる状態で出走してくるのでは?と予測してはいます。

スプリンターズステークス2016のパフォーマンスは、当時も充分な評価を下していたよう決してフロックではない。中京芝1200メートルはほぼベスト条件と考えると、ここも一応の格好はつけてくるかなと予測しています。

シュウジの評価

次いでシュウジについて。

前走の阪急杯2017が単勝1.6倍の断然人気を裏切る結果。それについてはそう気にする必要はないかと思います。

ファルコンステークス2016でも1番人気で惨敗しているよう、元々人気でポカをする資質を持った馬。能力や体調に問題があって招いた結果ではありません。前走に関してはノーカウント扱いで良いかと思います。

阪神芝内回り1400メートルからタフな中京芝1200メートルへの臨戦というのはシュウジにとって良い条件。高松宮記念と相性の良い先行脚質ということで巻き返しの可能性は充分あるでしょう。

気掛かりな点を挙げるなら、函館SS2016の2着、キーンランドカップ2016の2着、スプリンターズステークス2016の4着と、昨夏以降のスプリント重賞ではいずれもワンパンチ不足の面を出していた点。

特に気になるのはG1スプリンターズステークスで型通り着順を落としている点で、トップレベルになるとスプリント適性でやや劣る可能性を示しています。

前走の惨敗でも極端に人気を落とすことはなさそうなことを考えると、今回のメンバーレベルが低いとはいえ頭からの期待値は低いと見ても良いでしょうね。

メラグラーナの評価

ここからは牝馬勢に。

まずはステップレースの1つ、オーシャンステークス2017を制したメラグラーナから。

シルクロードステークスのダンスディレクターが骨折で離脱、阪急杯のトーキングドラムは人気薄での優勝ということで、今回の出走馬で王道路線から最も順調に出走してきたと言える馬。当然、高い注目を集めるでしょう。

スプリンターとして特出している項目はないものの、各能力値のバランスが非常に良く欠点が少ないのが強み。特にここ2走はスタートの良さが目立ち、消耗することなく自分の取りたい位置を取れるのは大きなプラス材料でしょう。どんな展開になっても自在に対応出来そうです。

中京芝1200メートルはメラグラーナにとってベストの条件。

高いスプリント能力を要求されると厳しいかなと印象はあるものの、今年のレベルならそれを要求されることもなさそう。人気上位馬の中でパフォーマンスが最も計算出来るのはこの馬ではないでしょうか。

捻った見解をする必要は全くなく、全馬の中で相対的にどこに位置するか素直に考え評価付けすればOK。本命を打つも対抗も打つもそれ以下にするも、個人の馬券観、馬券戦略に都合の良い形で行えば良いかと思います。

レッツゴードンキの評価

最後に京都牝馬ステークス2017優勝からの臨戦となるレッツゴードンキ。

まずは、スプリンターズステークス2017以来の芝1200メートル戦がどうなのかという点が気になるところでしょうか。

その点は問題ないでしょう。
前走の京都牝馬ステークス2017を見ても道中行きたがる面がありましたから、距離短縮で追走に苦しむことはないかと思います。

それより気を配りたいのは、ここ3戦の結果の評価付け。

その3戦はいずれも牝馬限定レース。しかも、3走前は地方交流G1、2走前はオープン特別、前走はG3、メンバーレベルも決して高いものではありませんでした。その結果を、相手に恵まれてのものとするか地力強化とするかで今回の評価は大きく変わるでしょう。

というのも。
その3戦以前に参戦したスプリンターズステークス2016、キーンランドカップ2016、函館スプリントステークス2016はいずれも、今回人気を分け合うシュウジに先着を許している。

3戦連続で先着を許しているシュウジを4度目の正直で逆転するなら、自身に明確なプラス材料があるか、自滅含めシュウジに明確なマイナス材料があるかでないと簡単ではないからです。

個人的には、ここ3戦は相手に恵まれた部分の方が強かったかなと見ています。

前走の京都牝馬ステークス2017についても、確かに良い内容ではありましたが、展開的に位置取りが絶好だった部分を含め鞍上が上手く乗った影響も大きかった印象。馬自身が大きく成長してきた印象はありませんでした。

前走から今回にかけて成長している可能性もありますが、それは当日のパドック等で確認すべき点。

メンバーレベルが低いが故にある程度人気を集めるでしょうが、どちらかと言えば押し出されての人気の印象で期待値を考えると積極的に高評価したい気持ちは現時点ではありませんね。

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