02.予想/回顧

天皇賞(春)2018予想/【注目馬分析】ガンコ

2018/04/27

明後日日曜、京都11Rで天皇賞(春)2018が開催。

そのステップレース、日経賞2018を制したガンコ。
昨年末まで1000万下条件の下位人気に甘んじていた馬が、僅か4か月で上位人気でG1に殴り込み。勿論、G1は初挑戦です。

当記事では、そのガンコについて評します。

ガンコの近走評価

まずはガンコの近走について振り返ります。

日経新春杯2018(3着/7番人気)

初重賞挑戦で7番人気ながら3着と健闘。
結果自体は思ったより頑張ったなという印象を受けました。

ただ、この時は逃げ・先行有馬利な展開、そして馬場。

各馬、4コーナーの通過順ほぼそのままの着順となっただけに、道中2番手を楽追走から雪崩れ込んだという印象以上のインパクトはありませんでした。

松籟ステークス(1着/2番人気)

クラス上位の総合力を持つアドマイヤロブソン相手に3馬身半差の完勝。

内容に高い評価を与えていなかった日経新春杯ですが、重賞で3着は伊達ではないところを見せつけた格好。確かな地力強化を示しました。

日経賞2018(1着/3番人気)

近走で最もインパクトを受けたのが日経賞2018。

マイペースで運ぶも、ご存知キセキの仕掛けにより途中からハナを譲る形。こうなると苦しくなる逃げ馬が多い中、その展開から優勝したのは評価出来る内容です。

また、松籟ステークス2018と比較し、馬体が明確に良化。

ここから上昇曲線に入る可能性を示し、仮にその上昇曲線を描くことが出来るなら天皇賞(春)でもと思わせるだけの期待感を残しました。

天皇賞(春)2018におけるガンコの取捨ポイント

天皇賞(春)2018のガンコの取捨ポイントは以下の2点だと考えています。

高速馬場への適性は?

1つ目は高速馬場への適性の見極め。

重馬場で行われた松籟ステークスを含め、ガンコの近3走はいずれも、荒れ気味の馬場でのレースでした。

そんな中でここ3走のガンコが記録した最速上がりは、日経新春杯2018で残した34.8。近年の天皇賞(春)では極端に早い上がりを求められることはありませんが、この数字にはやや物足りなさを覚えます。

ガンコは高速馬場に対応した速い上がりの脚を使えるのか。

私自身は、全体的にパワー型のガンコは、上がりの速い競馬はもちろん、全体時計が早くなるのもマイナス材料に働く印象を持っています。

前走からの上積みは?

2つ目は前走からどれだけの上積みがあるか。

上述のよう、前走からガンコは成長の上昇曲線を描き出しました。その曲線を維持し、今回は前走以上の総合力での出走となる可能性は充分あると想定しています。

それだけに、天皇賞(春)2018出走馬中で、前走からの総合力評価の修正が最も必要になる可能性があるのはガンコと見ています。

調教で判別出来る人は調教で、パドックで判別する人はパドックで、その点をきっちり確認した上で評価することが求められるでしょう。

天皇賞(春)2018におけるガンコの総評

高速馬場への適性を補う可能性が生まれるだけの総合力の上積みがあるかのか。
一にも二にも、天皇賞(春)2018におけるガンコの評価付けで最も大切となるのはこの点だと見立てています。

ただ、仮にそれだけの上積みがあったとしたも、更に考慮したい要素がもう1点あります。

それは、ガンコの印象が全体的に地味すぎるという点。

09年のマイネルキッツ、12年のビートブラックと、そういう馬でも優勝し得るのが天皇賞(春)ではあります。

ただ、その2頭の優勝はいずれもかなりの人気薄でのもの。
ガンコ自身もいかにも穴馬といったイメージの馬なだけに、人気薄なら積極的に狙う魅力も感じますが、こうも人気を集めてしまうとその地味さに対する気掛かり感が先行します。

本質的には人気薄の時に狙ってこそ期待値が高いガンコ。

それだけに、ここまで人気を集めてしまうと積極的に狙うだけの魅力は乏しくなるというのが私の率直なガンコ評となります。

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