02.予想/回顧

天皇賞(春)2018予想/【注目馬分析】クリンチャー

2018/04/28

明日、京都11Rで天皇賞(春)2018が開催。

例年注目を集める前年の菊花賞好走馬から、今年は2着クリンチャーが参戦。
3着に終わった前走の阪神大賞典2018でも1番人気の支持を集めていたよう、今回もファンから一定の期待を集めることが想定されます。

当記事では、そのクリンチャーについて評します。

クリンチャーの近走評価

菊花賞2017(2着/10番人気)

異常な極悪馬場を苦にする馬も多い中、世代屈指のタフさとスタミナを活かして2着。バテないというクリンチャーの持ち味が活きる形となりました。

京都記念2018(1着/4番人気)

レイデオロ、アルアインを筆頭とした注目馬が複数参戦し、前年の菊花賞2着馬ながら5番人気止まりとなるも結果優勝。

この時も、菊花賞2017ほどではないものの極悪な馬場での競走。そういった馬場であれば一線級相手でも互角以上に戦えることを改めて証明しました。

阪神大賞典2018(3着/1番人気)

低調なメンバー構成に加え鞍上に武豊騎手を迎えたことで、キャリアで初の1番人気に。

しかし、結果は3着。バテないという強みを活かせない良馬場でのレースでは、逆に決め手不足という弱点が露呈してしまうことが改めて証明される形となってしまいました。

天皇賞(春)2018におけるクリンチャーの取捨ポイント

天皇賞(春)2018におけるクリンチャーの取捨ポイントは以下の2点と考えています。

京都芝外回りコースの適性は?

1点目は京都芝外回りコースの適性の見極め。

クリンチャーのこれまでの主な実績を見ると、菊花賞2017の2着、京都記念2018の1着と、京都芝外回りコースでの活躍が目立ちます。

ただ、上述のよう、その両レースは極悪レベルの馬場で行われたもの。両レースが仮に良馬場で行われていたとしたら、その結果はまた違うものになっていたはずです。

ではクリンチャーは一体、良馬場の京都芝外回りコースへの適性はどの程度のものなのか。

それを踏まえた上でその見極めることが、取捨ポイントの1つになると見立てています。

高速馬場への対応は?

2点目は高速馬場にどこまで対応出来るかの見極め。

レコード決着の皐月賞2017で4着と、高速馬場での実績もあるにはあります。
ただ、他馬に対してより優位性を持てるのはやはり、タフな馬場での競馬でしょう。

高速馬場での競馬となりそうな今回、その馬場へどこまで対応出来るのか。

その見極めが、取捨ポイントの1つになると見立てています。

天皇賞(春)2018におけるクリンチャーの総評

スピード、瞬発力、速いスピードの持続力。
いずれも一線級に入るとやや劣るクリンチャーなだけに、京都芝外回りコース替わりも、高速馬場替わりもマイナスに働くだろうというのが、私の率直な推測です。

また、過去の実績通り、クリンチャーは伏兵ないし穴馬の立場で狙ってこそ期待値が高くなるタイプの馬だと認識しています。その分、上位人気に推されるなら、それだけで期待値が低くなります。

加えて、痛いのが武豊騎手からの乗り替わりですね。

今回のクリンチャーのプラス材料は、前走でこの馬の欠点を掴んだ武豊騎手が、得意の天皇賞(春)の舞台でその欠点を補う奇策を仕掛けてくる可能性があることでした。

未だ尚炸裂することのある豊マジックだけは警戒する必要があると見ていましたが、これでその目も消えてしまった。

それらを総合的に考えると、今回のクリンチャーの馬券期待値は低い部類に入る印象。少なくとも私自身は、クリンチャーにお金を賭けたいほどの魅力は感じません。

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