競馬予想

天皇賞2016予想|有力各馬の評価と総評

2016/11/01

前回に続き、天皇賞秋2016の展望。
本日は前回取り上げた毎日王冠組以外の有力馬について見解していきます。

取り上げるのは50音順にエイシンヒカリ・モーリス・ラブリーデイ・リアルスティール。一定の人気を集める4頭とします。

エイシンヒカリの評価

まずはエイシンヒカリ。
ただでさえ有力馬の中で最も取捨に頭を悩ませることになりそうだった中、1枠1番を引いたことでそれに更に拍車が掛かる形。

取捨のポイントは下記3点でしょう。

1)昨年人気を裏切っているこの舞台への適性はどうなのか?
2)海外でのパフォーマンスをそのまま信用していいのか?
3)休み明けは問題ないのか?

1)について。
昨年は見せ場なく惨敗。当時は私も評価を落としましたが、その後のパフォーマンスを見ると東京芝2000メートルへの適性が極端に低い訳ではなさそう。

2)について。
海外競馬に精通していないため何とも言えないところ。当日のパドックで昨年比の総合力を判断。

3)について。
当日のパドック、そして返し馬を見て評価。

当日の馬体・気配を見るまで何とも言えないというのが正直なところ。

ただ、欠点はあるものの、勝ち切る力は有力馬中で最上位という印象はあります。本命から無印まで、いずれの印を打つ可能性もあるでしょう。

モーリスの評価

次いでモーリス。

取捨のポイントは下記3点。

1)安田記念2016→札幌記念2016の連敗の評価
2)東京芝2000メートルをこなせるのかどうか
3)当日の状態

1)について。
極端に評価を落とす必要はないかなという評価。

安田記念はG1としては特異な展開となってしまい、決して総合力勝負のレースではなかった。やや特殊な馬場となった札幌記念も、総合力以上に適性や展開・位置取りが占める割合が大きかったからです。

ただ、だからといってこの連続敗戦が全く気にならない訳でもありません。

ここに来て2連敗したことで、香港の2レースについてはともかく、安田記念2015→マイルCS2015の連勝についてちょっと引っかかってくるからです。

安田記念2015は2着ヴァンセンヌ・3着クラレント。マイルCS2015は2着フィエロ・3着イスラボニータ。G1戦としてはお世辞にも強敵相手だったとは言えません。

今回上位人気を分け合う馬たちは少なくとも過去相手してきた馬たちよりレベルが上。ここで厚い印を打つなら、多少のマイナス要素があったとはいえ、安田記念2016・札幌記念2016、どちらかは優勝しておいて欲しかったところです。

2)について。
東京芝2000メートルは、距離自体は問題ないと見ています。ただ、勝ちきるための適性にやや欠けるため、展開ないし馬場がモーリス向きになる必要はあるでしょう。

3)について。
安田記念2016、札幌記念2016のもう一つの敗因が、本調子になかった状態面。目標のここに向けて、今度はどの程度の仕上がりにあるか。当日のパドックに注目です。

ラブリーデイの評価

次いでラブリーデイ。

ご存知の通り、昨年は鳴尾記念→宝塚記念→京都大賞典→天皇賞秋と4連勝。それと比較すると、今年の大阪杯4着→宝塚記念4着→京都大賞典3着は、好走こそしているものの、物足りない戦績です。これは単純に、当時の勢いと能力が削がれた結果といって良いでしょう。

ただ、宝塚記念2016の勝負どころの手応えを見る限り、まだG1で通用するだけの能力を持っているのは確か。当時の馬場含めた阪神芝2200メートルよりは東京芝2000メートルの方が適性としては良い。

エイシンヒカリが逃げるかどうかは半信半疑なところがあるものの、仮に逃げた場合、それが刻むラップは今のラブリーデイに向きそう。京都大賞典2016のパドックから、使って良くなりそうな雰囲気はあっただけに、人気を考えると厚いの印を打っても良いかなと思っていました。

ただ、この大外枠が痛いですね。

本命まで視野に入れていましたが、この枠ではさすがにそれは出来ない印象。この枠を引いたことで、天皇賞秋2016の馬券へのモチベーションが相当に落ちたのは確かです。

リアルスティールの評価

最後にリアルスティール。

一番の懸念材料は状態面。
状態整わずで回避した毎日王冠2016から中2週。トライアル仕様ならともかく、このメンバー相手にG1で戦えるだけの状態まで復調しているのかはかなりの疑問が残ります。まずは当日のパドックに注目です。

スプリングステークス→2着
皐月賞→2着
日本ダービー→4着
神戸新聞杯→2着
菊花賞→2着
中山記念→3着

これらを見ての通り、元々、自身と同等かそれ以上の実力馬を相手にした際どんな条件であれワンパンチ不足となってしまう性質の馬。自身と同等かそれ以上の馬が複数出走している今回、少なくとも状態面がまともなレベルに仕上がっていなければ、苦しい戦いとなる可能性が高いでしょう。

淡白な馬なので、安田記念2016大敗の精神的ダメージも心配。毎日王冠2016までに調子が整わなかったはその辺の影響もあるかと思います。積極的に狙いたい材料は人気落ちくらいしかない印象です。

天皇賞秋2016総評

2回にわたって展望してきた天皇賞秋2016ですが、上位人気各馬一長一短、安心してお金を払える馬は見当たらない印象です。

ただ、頭数も頭数。大荒れする可能性もまた少なく、何だかんだで、その人気上位馬たちで決まるような気はしています。

現時点で印候補の馬は【人気ブログランキング】で公開中の3頭。

後は当日の馬場、パドック・返し馬で最終調整といったところですかね。

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