02.予想/回顧

東京新聞杯2018予想/グレーターロンドンの評価

日曜東京のメインレースは東京新聞杯2018。

昨日の記事で触れた通り、今年は東京新聞杯としては豪華なメンバーが揃いました。

本日は、そんなメンバーの中でも1番人気に推されることが想定されるグレーターロンドンについて短評していきます。

グレーターロンドンの評価

このレースに限ったことでなく、グレーターロンドンは基本的に、馬券期待値が低めの馬だと評価しています。

500万下条件からオープン特別まで4連勝した当時、インパクトあるその末脚も手伝い、マイル路線の秘密兵器としてコアな競馬ファンの間で注目を集めました。

その「凄い馬だ」というイメージが付いた分、どうしても期待も先行しがちになり、結果、馬券が適正オッズ以上に売れてしまう傾向にあるからです。

それ故、グレーターロンドンの取捨を考える際は、買える要素を探すのではなく、評価を落とせる要素がないかを考えるのが基本ラインだと思っています。

この馬を買うくらいなら、その分の金額を本命馬の複勝に回した方が期待値という判断です。本命馬の複勝なら、最悪グレーターロンドンが来たとしてもそれ関係なく的中しますからね。

グレーターロンドンの人気を考えると、本命馬との馬連の組み合わせも大した配当になりませんから、期待値低い中でその配当を取りにいくメリットはほぼないでしょう。グレーターロンドンの人気があまりない状況となれば話は変わってきますけどね。

グレーターロンドンの評価を落とせる2つの材料

では、東京新聞杯2018でグレーターロンドンの評価を落とせる材料はあるのか。

個人的には、その材料は2つほどあると見ています。

1つ目は、今年はキャリアの下降線に入る可能性が充分ある点。

元々の素質、完成度が一定のものを誇っていただけにあの戦績がついてきましたが、グレーターロンドンは、4連勝の期間中、それ以降共に、大きな成長は見せていません。今後成長する雰囲気も感じないだけに、恐らく、ここからの上積みはほぼないでしょう。

となると、今後辿るは平行線か下降線。4連勝のスタートが始まったのが既に1年前ということを考えると、今年は下降線を辿る可能性の方が高いのではないかと推測しています。

前走のディセンバーステークス2017。
色々と不向きな条件があったとはいえ、断然人気で3着止まりだった点が、そのキッカケの象徴となるようにも思えます。

安田記念、毎日王冠と煮え切らない結果となってしまった中、今年への可能性を繋ぐなら、格下相手には完勝をし、仕切り直す形で今年へ繋ぐのが綺麗な形。

この馬に賭けられている期待の大きさを考えると、今年その期待に応えるなら、流れ的にディセンバーステークスは優勝しておきたかった。それが、インパクトが全くなかったと言って良いレベルの末脚での3着止まりだった点は気になります。

2点目は、重賞クラスとなると東京芝コースへの適性がそう高くないと推測される点。

一見インパクトある末脚で、数字的にも良いものを記録するグレーターロンドンですが、映像を通して見ると世間の評価ほど瞬発力も持続力も高くないかなという印象があります。

4連勝中は自身より格下の馬ばかりを相手にしていたので露呈しませんでしたが、安田記念2017以降の末脚には、期待よりも物足りないと感じた人も多いはずです。

「毎日王冠2017は1ハロン距離が長かった。天皇賞秋2017は馬場があれだから参考外。ベストの東京芝1600メートルなら変われる!」

そう期待している人が多いからこそのこの人気でしょうが、蓋を開けてみると今回も期待ほどの末脚を発揮出来なかったという結果になる可能性も十分あると想定しています。

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