02.予想/回顧

東京新聞杯2018予想/クルーガー、ダイワキャグニー、ダノンプラチナ、リスグラシューの評価

日曜東京のメインレースは東京新聞杯2018。

過去2回の記事ではアドマイヤリード、グレーターロンドンについて取り上げてきました。

最後の更新となる今回は、2頭と共に上位人気を形成することが想定される、クルーガー、ダイワキャグニー、ダノンプラチナ、リスグラシューについて、50音順に短評していきます。

東京新聞杯2018上位人気馬の評価

クルーガーの評価

まずはクルーガーについて。

前走の京都金杯2018では注目馬として挙げましたが、今回は前走より評価を落としたいかなという印象です。

今回と同じ東京芝1600メートルで行われた富士ステークス2017でエアスピネル、イスラボニータの3着した点が目に留まるポイントではありますが、当時は不良馬場。

東京芝1600メートルで一定のレベルでの戦いとなると、本質的にはややスピード不足の印象があります。

また、マイルチャンピオンシップ2017からの上積みを期待した前走で、それが感じられなかったところも魅力に欠ける点。

それで2着に来たのは地力の証ですが、京都金杯2018はほぼ完璧な騎乗での結果。今回あれ以上の騎乗となる可能性は低いでしょうし、前走と比較すると相手も大幅強化。一定以上の評価を与えるには、前走期待を裏切った状態面の上積みが感じられることが条件ですかね。

ダイワキャグニーの評価

次いでダイワキャグニーについて。

多くの競馬ファンが思っているだろうことと同様、私も、他有力馬と比較したときにこの馬に展開が有利に働きそうな印象を最初に受けました。

似たようなメンバー構成だった先週の根岸ステークスが結果的にああいう流れでしたから、それが騎手たちの頭の片隅に残っていれば、より、この馬の流れになる可能性も高まります。

いかにも休み明けといった状態で出走した毎日王冠2017ですら僅差の4着となったよう、過去の戦績、パフォーマンスからも、東京芝1600~2000メートルを先行させたら安定して走るのも良い材料。

その馬券を買いたいと思わせるほどの魅力は現時点では感じていませんが、この馬から他馬へぶつける、というのが素直な馬券構成のような印象は受けます。

ただ、誰もがまず考えそうなそんな思考プロセスで良い馬券が取れるなら、それは安易すぎるような気もするのですよね。

上位人気馬の中で最も無印にしづらいのはこの馬ですが、本命候補というよりは対抗候補としての方が私の馬券観としてはしっくりきます。

ダノンプラチナの評価

次いでダノンプラチナについて。

前走後にも指摘しましたが、この馬にとって今回が試金石でしょう。

ポイントとなるのは、何を差し置いてもまずは状態面でしょう。

優勝こそしたものの、前走のニューイヤーステークスは状態そのものは良い頃と比較して65点~70点。まだまだ全く物足りないレベルでした。

正直、使って良くなる雰囲気はあまり感じられませんでしたが、曲がりなりにも優勝したことで勢いがついている可能性はあります。そこに、希望を見出すことは出来ますね。

末脚が武器の馬が揃った今回のメンバーの中でも、東京芝1600メートル向きの持続力という点では、この馬はメンバー中1、2を争えるだけのものを持っています。

再度のG1制覇を狙うなら年齢的に今年がラストチャンス。それに希望を繋ぐなら、少なくともここは3着以内に入っておきたいところです。前走以上の状態で出走してくれば、そのチャンスは充分生まれてくると見ています。

リスグラシューの評価

最後にリスグラシューです。

ポイントとなるのは、古馬牡馬相手に通用するのかという点。結論から言えば、通用する可能性はそう高くないという印象を持っています。

個人的な印象なので言葉で上手く表現することは出来ませんが、いかにも牝馬限定戦専用のイメージを受けるのですよね。

古馬牡馬を相手に重賞を走るのが初めてという点ではアドマイヤリードも同じですが、通用する可能性という点ではアドマイヤリードの方がかなり上の印象を受けます。

そう感じさせる一番の理由はリスグラシューの体力のなさでしょうね。

重賞級の牡馬と共に走ると、道中で消耗してしまい、持ち味である末脚が、直線、かなり鈍ってしまうのではという点を危惧しています。

好走の欲を出さず、道中、無欲のマイペースで走るようであれば期待通りの末脚を発揮出来るとは思いますが、その走りを発揮出来る可能性を考えると、ここまでのオッズはやや売れすぎの印象。

希望を託すならこの休養期間で馬が成長していることですが、2歳時から活躍していたリスグラシューが、ここから大きく成長していくイメージもあまり描けません。いずれにしても、期待値的な魅力は感じないという評価です。

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※馬名やコメントの見方が分からない方はこちらの記事を参照下さい。

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