02.予想/回顧

ヴィクトリアマイル2018予想/【注目馬分析】リスグラシュー

2018/05/09

今週日曜、東京11Rでヴィクトリアマイル2018が開催。

想定1番人気はリスグラシュー。

善戦マンだった昨年は1勝も出来なかったものの、今年緒戦の東京新聞杯2018で古馬牡馬相手に優勝。阪神牝馬ステークス2018こそ3着止まりでしたが、今年は昨年とは一味違うぞという印象を残しています。

当記事では、そのリスグラシューについて評していきます。

リスグラシューの近走評価

まずはリスグラシューの近走を振り返ります。

東京新聞杯2018(1着/3番人気)

古馬牡馬相手に優勝を飾った東京新聞杯2018。

まず目に留まったのが、今春の最大目標をヴィクトリアマイル2018に絞った、マイル仕様に変化させてきた馬体。中距離戦線を歩んできた昨秋には見られなかったキレを秘めた形に、馬体が一変していました。

レースにもそれが反映され、道中楽に中団を進むと、直線、狭いスペースに躊躇なく突っ込めるだけの鋭い脚。そのまま先頭に立つと、強力牡馬を押し切る形での優勝となりました。

昨年のリスグラシューとは一味違うと思わせるに充分なインパクト。
この時点で、同じ舞台で行われるヴィクトリアマイル2018を意識する人も多かったのではないでしょうか。

阪神牝馬ステークス2018(3着/1番人気)

1番人気3着と期待を裏切る結果となった阪神牝馬ステークス2018。

ただ、私自身はこの結果を悲観してはいません。

東京新聞杯2018のあの優で勝関係者のヴィクトリアマイル2018制覇熱が一段と上がったのか、東京新聞杯2018を100点とすると、80~85点の状態での出走。阪神牝馬ステークス2018は、明確にステップレースとして臨んできた印象を受けました。

加えて、阪神牝馬ステークス2018は、スローペースでほぼ4コーナーの通過順通りに各馬ゴールまで雪崩れ込む形。

そんな中、中団から一瞬とはいえ目に留まる脚を使い僅差の3着入線は、確かな地力を証明したものと見て良いのではないでしょうか。

ヴィクトリアマイル2018におけるリスグラシューの取捨ポイント

状態面の上積み

1点目は、前走からの状態面の上積み。

上述の通り、阪神牝馬ステークス2018はステップレース仕様の状態での出走。
それに対し今回のヴィクトリアマイル2018は陣営にとって春の最大目標でしょうから、可能な限り良い状態で出走させることを目標としているはずです。

実際どこまでその目標に近い仕上げでの出走が叶うのか。

調教で判断する人は調教で、パドックで判断する人はパドックで、その辺り見極めた上で最終的な評価付けをするのが良いでしょう。

馬券期待値の見極め

2点目は、馬券期待値の見極め。

東京新聞杯2018を見て、今年のリスグラシューの取捨を考える際、昨年のイメージは払拭した方が良いなという印象を受けました。

好走するものの終いワンパンチ足りない資質が影響して0勝に終わった昨年に対し、今年は、そのパンチ不足を感じさせないだけのキレが馬体に出てきて、実際、いきなり優勝という結果を残したからです。

ただ、今回のリスグラシューは単勝1番人気。

単勝1番人気馬は、優勝するより2着以下に敗れる方が各券種の配当は良くなりますから、単勝1番人気馬を分析する際私はまず、2着以下に敗れる可能性を探るというのが私の予想の基本にあります。

その視点で見ると、リスグラシューは昨年と比較してキレが増しているのは確かなものの、G1で単勝1番人気に応えて優勝するようなキャラかと考えた時に、また2着以下に終わる可能性も充分あると見ることも出来る。

1着になる可能性も2着以下に終わる可能性もどちらも充分あると思いますが、可能性が5分、6分4分程度でも、馬券期待値的には配当が付く方に賭ける方が高くなる。

マイラーズカップ2018のエアスピネル、NHKマイルカップ2018のタワーオブロンドンがそうだったように、ヴィクトリアマイル2018のリスグラシューに関しては、可能な限りその着順を読み切るところまで予想を詰めていくことが重要になると考えています。

ヴィクトリアマイル2018におけるリスグラシューの総評

本命を打つのか、対抗を打つのか、押さえ評価に留めるのか――。
ヴィクトリアマイル2018の予想をする際、まず最初にポイントとなるのはリスグラシューにどういう評価を与えるかでしょう。

そして、そのどの評価を与えるのかを考える際に一つ重要となってくるのが、仮にリスグラシューが馬券に絡むと予想した際、1着から3着、果たしてどの着順になる可能性が最も高いのかと推測すること。そこが決まることで、他馬の評価付けもグッとやりやすくなるからです。

ちなみに、現時点の私の印象としては、リスグラシューが優勝するより2着以下に敗れる可能性が高いと思える状況になることの方が、ヴィクトリアマイル2018の馬券期待値は高まると見ています。

理想としては、リスグラシューが対抗、それ以上の魅力を見いだせた馬に本命を打てることでしょう。

その馬は当然リスグラシューより人気がない訳ですから、本命馬の単複、リスグラシューへの馬単馬連は充分な期待値を秘めるものとなっている可能性が高い。

加えて、リスグラシューは非常に安定感が高い馬。馬券に絡むことを充分期待出来ると考えるなら、本命馬と共に3連系の馬券を構成する相手としての対抗馬としての魅力もある。それが叶えば、非常に少ない点数での3連系馬券の的中も期待出来る状況になるからです。

前走からの上積みを考慮した上で、最終的にリスグラシューにどういった評価を与え、どういう馬券構成とするか。

本命党の人も穴党の人も、この評価付けが腕の見せ所であり、馬券期待値を大きく左右するところになってくるのではないでしょうか。

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