02.予想/回顧

ヴィクトリアマイル2018予想/【注目馬分析】ミスパンテール

2018/05/11

日曜、東京11Rでヴィクトリアマイル2018が開催。

ターコイズステークス、京都牝馬ステークス、阪神牝馬ステークスと、古馬牝馬限定重賞3連勝で注目を集めるのがミスパンテール。前走の阪神牝馬ステークス2018では、今回想定1番人気のリスグラシューをも負かしています。

当記事では、そのミスパンテールについて評します。

ミスパンテールの近走評価

まずはミスパンテールの近走を振り返ります。

ターコイズステークス2017(1着/5番人気)

直線、馬群の中に突っ込む進路取り。

ラスト150メートルまで前が壁で進路がありませんでしたが、僅かにスペースが出来ると瞬時にそこへ突っ込み素晴らしい脚。

騎乗と運が味方したこともありますが、見事初重賞タイトルを手にしました。

京都牝馬ステークス2018(1着/1番人気)

重賞で自身初の1番人気。

メンバーレベルが今一つだったこともあり、外からきっちり差し切り勝ち。2連勝中の勢いを活かし、改めての一線級の馬達への挑戦に弾みをつける勝利でした。

阪神牝馬ステークス2018(1着/4番人気)

軌道に乗って以降、初の一線級の馬達との対戦。

いつもの差し競馬をすると思いきや、好スタートからまさかの逃げの競馬。そのままスローペースに落とし、見事逃げ切り勝ちを飾りました。

ヴィクトリアマイル2018におけるミスパンテールの取捨ポイント

ヴィクトリアマイル2018でのミスパンテールの取捨ポイントは以下の2点だと考えています。

現時点の総合点の見極め

1点目は、現時点の総合点の見極め。

ここまで牝馬限定重賞3連勝中のミスパンテールですが、

・ターコイズステークス2017は好騎乗と運が向いた。
・京都牝馬ステークス2018はメンバーレベルが低かった。
・阪神牝馬ステークス2018はスローペースで前残りの結果での逃げ切り勝ち。

重賞3連勝はフロックだけでは出来ないことは認めつつも、そのいずれでも、高い総合力を感じさせるほどのインパクトあるパフォーマンスがなかったのも事実です。

各馬メイチ勝負のG1レースでどれだけやれる総合力に達しているのか。

改めて冷静に分析し、適した評価を与えることが重要になると見ています。

東京芝1600メートルへの見極め

2点目は、東京芝1600メートルへの適性の見極め。

馬柱を見ての通り、ミスパンテールは今回初めての東京芝1600メートル。

先週のNHKマイルカップ2018で1番人気に支持されたタワーオブロンドンが、同じく初の東京芝1600メートル挑戦で、直線で致命的不利があったことを差し引いても、パフォーマンスを落とす結果となってしまった。

ミスパンテールも、この条件で果たしてこれまで通り、もしくはそれ以上のパフォーマンスが出来るのかの見極めが、評価付けの一つのポイントになると考えています。

ヴィクトリアマイル2018におけるミスパンテールの総評

・直近の3連勝はいずれも、パフォーマンスとしてはそうインパクトの強いものではなかった。
・どちらかというと淡白な性質でG1のタフなレースとなるとパフォーマンスを落としそう。
・東京芝1600メートルへの適性は高くない。
・前走で奇襲を仕掛けたことで出涸らしになり、今回への上積みが見込みづらい。

以上の理由から、事前予想の段階では、今回のミスパンテールはやや期待値が低い部類に入る上位人気馬というのが率直な印象です。

勢い以外にこれといった買い材料を見出せず、事前予想の段階では、少なくとも高い評価をする気は起きません。

ただ、その勢いがあるというだけは事実。
その点を警戒する必要はもちろんあると考えています。

具体的に言うと、その勢いに乗り、前走からの短期間で急に総合力が上がる可能性。この点は、調教ないしパドックでその有無をきちんと確認すべきかと思います。

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