02.予想/回顧

ヴィクトリアマイル2018予想/【注目馬分析】アドマイヤリード

2018/05/12

明日日曜、東京11Rでヴィクトリアマイル2018が開催。

リピーターの活躍が目立つ当レース。
昨年の1~3着馬がこぞって出走していますが、中で最も注目を集めるのは、昨年の優勝馬アドマイヤリードでしょう。

当記事では、そのアドマイヤリードについて評していきます。

アドマイヤリードの近走評価

まずはアドマイヤリードの近走を振り返ります。

東京新聞杯2018(12着/6番人気)

今年緒戦となった東京新聞杯2018は、人気の一角を形成するも見せ場のない惨敗。

道中、内枠から悪くないリズムで追走するも、いざ追い出すと全く伸びず。初挑戦の牡馬混合重賞で、その壁に跳ね返される結果となりました。

ただ、この時は、昨年からの一連のレースで最も微妙な状態面での出走。
その点を考慮すると、この結果で極端に評価を割り引かずとも問題ないと見ています。

阪神牝馬ステークス2018(4着/3番人気)

ヴィクトリアマイル2018のステップレースとして出走した阪神牝馬ステークス2018。

東京新聞杯2018が微妙な状態での出走だっただけに、どの程度の状態での出走となるかに注目していましたが、この時もまだ、良い頃と比較して75点といった状態。ステップレースとしてもやや物足りない状態でした。

それに加え、直線の合流地点前後でやや狭くなり追えなくなる不利。
上がり勝負の中で一旦ブレーキを掛けざるを得なかったのは痛く、スムーズに走れていれば、優勝はともかく、もう少し際どい勝負となった可能性は充分あったと見ています。

諸々考慮すると、それでの4着は一応の地力を示した形。
状態面を考慮すると、物足りなくはあるものの、ステップレースとしては一応の及第点を与えても良いのかなとも思える内容だったと思います。

その他参考レース

ヴィクトリアマイル2017(1着/6番人気)

昨年のヴィクトリアマイルは、6番人気の伏兵ながら優勝。

この時は、直前の阪神牝馬ステークス2017での2着を含め、条件戦から5戦連続連対中の勢いある状況での参戦。勢いそのままに、一気に頂点まで上り詰めたという印象を受けました。

当時は、4コーナー直前から直線入口の捌きを含め、ルメール騎手が非常に上手く乗ったという背景もあった。

G1制覇となるも、地力でそれをもぎ取ったというよりは、色々な良い状況が上手く噛み合っての載冠という印象の方が強く残りました。

ヴィクトリアマイル2018におけるアドマイヤリードの取捨ポイント

ヴィクトリアマイル2018でのアドマイヤリードの取捨ポイントは以下の点だと考えています。

前走からの上積みがどの程度あるか

まずは、前走阪神牝馬ステークス2018からどの程度の上積みがあるのかという点。

前述の通り、前走はステップレースということを考慮しても、やや物足りない状態での出走。
更に言えば、アドマイヤリードは、昨年のヴィクトリアマイル以降、そのヴィクトリアマイル2017優勝時に近い状態で走ったことがありません。

ヴィクトリアマイル2017優勝以降期待を裏切り続けている背景には、そういった状態面の問題があった。

それでもそれなりの格好をつけている一連のレースを見れば、状態さえ戻れば、昨年のヴィクトリアマイルレベルのパフォーマンスになら一気に復活する可能性は残されていると見ることは出来ます。

ただ、問題は果たして、どこまでその復調が叶うのかという点。

ステップレースの前走の仕上げも今一つ。
一年近く良い状態での出走が叶っていないことを考えると、今春の大目標がこのレースということを差し引いても、陣営のこの馬の仕上げに対し、あまり大きな期待は寄せられないというのが率直な印象です。

ヴィクトリアマイル2018におけるアドマイヤリードの総評

・昨年から明確な地力強化はない
・勢いという点で昨年より明確に落ちる

そういった状況にもかかわらず昨年以上の人気となりそうなことを考えると、少なくとも事前予想の段階でアドマイヤリードを高評価する気持ちは起きていません。

ただ、

・ヴィクトリアマイルはリピーターの活躍が目立つこと
・前走の阪神牝馬ステークス2018はスムーズならもう少しやれた可能性があったこと

以上2点から、前走から状態面の大きな上積みがあるようなら、チャンス自体は残っているとも見ています。

それだけに、ポイントとなるのはその状態面。
調教ないしパドックでその点を充分に確認し、それを評価に反映した上で最終評価を下すことのが無難でしょう。

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